音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2016-02-02から1日間の記事一覧

Stereotomy / THE ALAN PARSONS PROJECT (1984/2010 FLAC)

この時代の音楽はSRS-X33でも低域が暴れ出さずに、とてもバランスもよく心地よく聴ける。2000年代のリマスタだけれども、余計なことをしていないことがよく分かる。80年代の空気感を、00年代の音圧競争的なリマスタで誤魔化さないところに好感が持てる。

Dangerous / Michael Jackson (1991/2015 ハイレゾ 96/24)

SRS-X33にて。Michael Jacksonだと低音がボコボコ言いそうだけれども、そこはマイケルプロダクション、安い低音は使っていないと言った具合に、いい感じにこのスピーカーでもドライブしてくれる。やっぱり録音は注ぎこんだ金に比例するのか?そうなのか?

JP / クラムボン (1999 MP3)

SRS-X33にて。なんだよ、ハイレゾ版が2/3にリリースされると聴いて狂喜乱舞していたのに、2/24に延期だなんて。仕方がないのでオリジナルを聴いて、事前学習するわけであります。

Black Radio 2 / Robert Glasper Experiment (2013 CD-DA)

これまでずっと聴きたいと思いながらも、なかなか機会が巡ってこなかった1枚。図書館にて発見したので接収。ようやく聴いてみると、完璧にこれはR&Bアルバムですな。前作がどうにもJazzにもR&Bにもどっちつかずという印象だったので、すぐに飽きてしまったの…

Brothrhood / Chemical Brothers (2008 CD-DA)

以前から何となく聴きたいと思っていたケミカルブラザーズのベストを図書館にて発見したので接収。うん、これはケミカルなBGMですな。ダンスに倒錯するほどでもなく、テクノというほどに無機質でもなく、やはりケミカルブラザーズはケミカルブラザーズとしか…

TALK YOU ALL TIGHT / 渡辺香津美 (1981/2015 ハイレゾ 96/24)

『TO CHI KA』が聴けば聴くほどにかっこよさが染みてくるアルバムだったので、その次にはどんな作品を作っていたのだろうかという様子見も兼ねて。こちらはロック寄りですね。これもまた聴き込むうちに味が出てくるアルバムだと思うので、今は感想保留。

Reloaded: 20 #1 Hits / Blake Shelton (2015 ハイレゾ 44.1/24)

これまたSRS-X33での再生。このスピーカーを上手く使いこなすコツは、ボリュームを上げすぎないことですな。そもそもがニアフィールドリスニングを意識して購入した製品なので、ボリュームを上げる必要はこれっぽっちもないわけでして。

TO CHI KA / 渡辺香津美 (1980/2015 ハイレゾ 96/24)

こちらもSRS-X33での再生。音圧を稼ぐ方向に走らない、真っ当なマスタリングがされたハイレゾアルバムであれば、低域が暴れるようなこともないし、このスピーカーでもそれなりにハイレゾ「っぽい」音を鳴らしてくれる。素性はきっと決して悪くないスピーカー…

SUPER Very best / V6 (2015 MP3)

今日も今日とてSRS-X33にて再生。ユーロビート調の曲も混じっていることもあって、楽曲によっては低域が暴れる曲と、素直に鳴らしてくれる曲とが混同している印象。そう考えると、安価なアクティブスピーカーとは比べるべくもない、アンプから繋いだ真っ当な…