音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-06-07から1日間の記事一覧

The Chic Organization 1977-1979 (Remastered) / Chic (2018 192/24)

今晩のチルアウトはダンスクラシックで。ナイル・ロジャースさん、あとは任せた。ヘッドホンで楽しみますよ。で、全然チルアウト系のミュージックじゃないんですがね。夜はまだまだこれからよ。

TOTO Ⅳ / TOTO (1982/2020 192/24)

食後はスカッと爽やかなTOTOで。

Airplay / Airplay (1980/2018 DSD64)

この「80年代の幕開けだー!」的な仰々しいシンセサウンドがたまらないじゃないですか。2020年にこれを聴いている自分も「80年代サウンドだー!」と喜び勇んでいるわけでして。シンセもエフェクトもギターも、全部80年代の音そのもの。80年代の塊。これを素…

Wallflower / Diana Krall (2015 SACD)

SACDだからこそなせるこの空気感とボーカルのリアリティ。PCMハイレゾではこの独特の雰囲気が出なかったのだよね。選曲、演奏、歌唱ともによく練られたクオリティの高さ。どこか安心してダイアナ・クラールの世界にどっぷりと浸ることが出来るのであります。…

シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲 / ツィメルマン, カラヤン, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1982/2016 SHM-CD)

ダイナミクスの対比が明確に描き出され、ピアノの繊細さや力強さ、そして同様にオーケストラのそれが克明に現わされている。曲の表情の変化が非常に分かりやすい、そう言う意味での見通しの良さに優れた演奏。この録音時、ツィメルマンは25歳。カラヤンとの…

SINGER FOR SINGER / MISIA (2004 FLAC)

専業作曲家ではなく、主に歌を歌うことを生業にしているアーティストからの楽曲提供を受けた、MISIAオリジナル6thアルバム。各アーティストが各々の個性そのままに楽曲を書き下ろし、そのスタイルにMISIAが乗っかり歌うことによって、これまでにないJ-POP感…

Super Best Records -15th Celebration- / MISIA (2013 BSCD2)

出掛けようと思っていたのに、Disc1に丸々聴き入ってしまった。この訴求力は一体どこから出てくるのか。と言うのが、まぁ、マラソンをしているうちに見えてくるのでしょう。さ、ちょっと出掛けてきますよ。

届いてしまったよ、MISIA。今さらで本当に申し訳ない。

『Super Best Records -15th Celebration-』の初回生産限定盤が届いてしまったよ、MISIA。Super Best Records -15th Celebration- (初回生産限定盤)ブックオフオンラインで3,280円にて購入。数日待つかと思いきや、あっさりと届いてしまった。結構状態もいい…

マラソンをしているつもりではないよ、MISIA。

決してマラソンをしているつもりではないのに、ここまで5枚のアルバムを2日間に渡って聴いてまいりました。11thアルバムまで聴く予定なので、ほぼ折り返し地点にたどり着いたところ。このマラソンが、今のところ、これまた全然苦にならないのよ。「次はどん…

MARS & ROSES / MISIA (2004 FLAC)

MISIAオリジナル5thアルバム。MISIAのシンガーとしてのキャリア、そのバリエーションが大きく広がったように感じられる1枚。その雰囲気を大きく支配しているのは、ここまでであまり表には現れてこなかったアーバンテイストな音色と音圧、そしてメロディにあ…

KISS IN THE SKY / MISIA (2002 FLAC)

MISIAオリジナル4thアルバム。ここまでの作品と比較すると、ポップであることにシフトしたアルバムではないかと。ハードコア的なトラックが存在を潜め、ダンストラックであっても、比較的ミディアム調の曲が目立つ印象。同時に音の当たりがやや柔らかくなり…

コピーコントロールCDという名の祟り(その2)

結局、外付けドライブと常用のリッピングソフトの組み合わせでは、真っ当なリッピングは出来ず、音飛び発生。やむを得ず十数年ぶりに「Exact Audio Copy」をインストールし、外付けドライブでリッピング。遅々として進まず。ドライブに負担をかけそうだった…

MARVELOUS / MISIA (2001 FLAC)

MISIAオリジナル3rdアルバム。これまでのアグレッシヴさ、躍動感を踏襲しながらも、しなやかさを大きくまとって届けられているアルバム。感情の機微のようなものを、歌に乗せることに成功している。パワーだけで押し通すことなく、肩の力を抜いたかのような…