2020-06-11から1日間の記事一覧
読後感ならぬ聴後感に、何かアルバムを通して1本の線が入っているような気がしたのだよね。それが何なのかが分かると、このアルバムの楽しみ方も変わってくるような気がする。今はただ気持ちのよいロックサウンドだなぁ、と言うありきたりの印象で聴いている…
Amazon Music HDからダウンロードした音源の整理をしていたら、このアルバムを発見した次第。まだ1度しか聴いてませんでしたね。それにしてもトラックがお洒落の極み。そこに乗るフランク永井のバリトンヴォイスも洒落た大人の雰囲気をかもし出して、何とも…
グルダのピアノは軽やかでどこまでも聴いていられそうな雰囲気が好きなのです。モーツァルトならなおのこと。
柔らかくチェンバロを奏でるジャン・ロンドーがここにいる。リュート奏者、トーマス・ダンフォードとの対話が美しく、本人が「夏の怠惰」と称したその世界観が、自分をボンヤリとした世界へと導いていく。ジャケット写真のように、地平線を望むことが出来る…
人生、かくも苦いものかと、この歳になって今と言う時間と自分とを対比させ、省みることがある。マーク・ノップラーのこの歌声とギターとが、その気持ちに拍車をかける。時間は容赦なく自分の傍らを通り過ぎ、社会情勢も刻一刻と変わっていく。自分も何も変…
「MQA-CD × UHQCD」よりリッピングしたWAVファイルを、FiiO M11 Pro SSにてMQAとして再生。これがまた、素晴らしい切れ味。音に鋭さが増しております。いや、増していると言う表現は間違っているのかもしれない。録音されているマスターにより近い音が出てい…
J-POPの博物館であるかのように、様々なタイプの楽曲が並ぶこのアルバムにおいても、SHURE AONIC50に死角なし。各楽曲のキモとなる音を間違いなくしっかりと引き出している。そして主人公であるボーカルも何かの音に埋もれることなく、ボーカルアルバムとし…
…寝てた。月曜日の水泳以降、とにかく隙あらば眠っている。筋肉痛になるかと思いきや、そっちに出たか。SHURE AONIC50のノイズキャンセリング効果もそこに加担しているはずだ。
本日の朝一に。あれ。こんなに「丸い」雰囲気のアルバムだったのか。音もそうなのだけれども、曲が丸く、柔らかい。リリース当時から聴いているけれども、自分にとってはこれまで比較的退屈なアルバムだったのだよね。今聴いてみると、この温かみのようなも…