J-POPの博物館であるかのように、様々なタイプの楽曲が並ぶこのアルバムにおいても、SHURE AONIC50に死角なし。
各楽曲のキモとなる音を間違いなくしっかりと引き出している。そして主人公であるボーカルも何かの音に埋もれることなく、ボーカルアルバムとしても、多彩なトラックを楽しむためのアルバムとしても、十分に機能させている。
本当に、どうしましょうね、このヘッドホン。ノイズキャンセリングヘッドホンでここまでの音が出せるとは、自分の想像以上のものがありました。
なお、SONYのノイキャンヘッドホンは瞬殺でドナドナされていきました。