ん?聴きやすい。前作では「ライブだとかっこいいんだけど、アルバムで聴くにはちょっとおなかいっぱいかな」という感もあったのだけれども、これは振れ幅の大きさも気持ちよく、かといって箸休めも漫然としているものでもなく、最後まで一気に楽しませてくれる。これがまた、意外と夜にあうんだわ。これはいい。
あまりにも気分がよくなってきたので、2巡目に突入。シラフなのにここまで楽しめちゃうということは、アルコールが入るとどうなってしまうのかしらねん。
オフィシャルサイトまで眺めてしまう晩。仙台でのライブ(イベント)はもう終わっていたのか!残念。仙台でワンマン張れるようになると、知名度も全国区ということになるんだろうな。
ピアニストがsaigenjiの3rdアルバムに参加していたと知ってびっくり。仙台ではドラムスとsaigenjiの二人だけだったライブも、その他の地域ではピアノしも参加していた模様。
仙台はまだまだ試金石というか踏み絵というか、そういう土地柄なのかもしれませぬ。仮にも100万都市なのだけれども、所詮は寄せ集めの仮の姿か。