音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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スペースシャワーのそれ

久しぶりにスペースシャワーの50曲大カウントダウン番組を途中から見ているのだけれども、2曲目にして辛くなってきた。自分は完全にヒットチャートから見捨てられた存在になったことを実感する。取捨選択という言葉のすぐ外側を覆っている「自分にとってどうでもいい存在」というスルー対象がこんなにも大量に転がっているのかと思うと、なんともその、なんだろう。

昨夜も漠と思っていたことなのだけれども、チャートに依存してさえいれば自動的に自分のライブラリもアップデートされるのだけれども、守備範囲がそこから外れてしまった途端に開拓する努力を求められてしまうところに、音楽を聴き続けられるか否かの分岐があるのだと思ってみたりもする。