音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Black Radio / Robert Glasper (2012)

全編生ドラム、生ベースなのだけれども、時折そこに絡むターンテーブル風な音色との微妙なリズムの揺らぎが心地よい。ピアノはもちろん完全フィーチャーされているのだけども、それが時にループにも聞こえてこれがまたいい「揺らぎ」を感じさせる。その揺らぎがヒップホップの何かに通じさせるものがあるのかもしれない。