音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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BESTⅡ / 中森明菜 (1988/2012)

本日も死亡。何度も夢を見ては寝ては目を覚ますことを繰り返して15時過ぎにようやく立ち上がる。

なんとなく中森明菜を再生する気になってこのベスト盤を。ディスカスで借りていたSA-CD盤を聴き込んでいたので、MP3では低音の沈み込みが浅くてがっかりさせられる。やはりSA-CD盤が欲しい。

Amazonマーケットプレイスやヤフオクを常にウォッチしているのだけれども、その全てがと言っていいほどに転売目的の未開封品、かつ高値安定。15,000円という強気な姿勢で出している出品者のその意気込みが理解できない。

などと思いつつ期待もせずにAmazonを開いてみたら、見たことのない底値で中古盤が掲載されている。え?状態が悪いんじゃないの?とあまり期待せずに見ると「非常に良い」という表示が。金額も新品を買うのよりほんの少しだけ高い程度。しかも送料込。プラスされているプレミア料を送料分と考えると、新品とそれほど変わらない値段。しばし逡巡した後に購入を決意。こんな値段ではもうしばらくは出てこない。やはりこまめなウォッチは必要だ。

『BEST』の方はどうにもこうにも値段が下がる気配は全くないので、こちらも転売目的の未開封品が値崩れを起こすか、今回のように状態の良い中古品が出回るかをじっくりと待つ。誰が好きこのんで6,000円以上もするディスクを買うかと問いただしたい。いや、買う人は買うんだろうな。でもレア盤でも歴史的名盤でもないのだからなぁ。