音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Mint-Electric / PSY・S (1987)

布団の上からCDラックを見上げると、普段あまり目につかない位置にあるCDが視界に入ってくる。ということでこの一枚を再生。

80年代の音源のくせに、CDを知り尽くしたかのような音の厚さ。松浦雅也が相当にシンセサウンドに力を入れていたのだなということがよく分かる。PSY・Sはリマスタ盤を聴いても、ボリューム以外はそれほどいじられることがないと感じる原点は、実はそこにあったのか。