音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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STREET WALKING WOMAN / Fried Pride (2002 FLAC)

寝ぼけた頭を抱えてリファレンス鑑賞に戻ります。

このアルバムですらもう15年選手を超えていたと言う。この作品は当時好んで読んでいた方のブログで知った1枚。「ギターとボーカル、しかも好録音盤?」と言うことで、「それは聴くしかないでしょう」と購入。当時はサブスクリプションなどと言うものの影すらなかった時代、購入することは賭けだったのです。

そして賭けは大当たり。そこから自分はFried Prideの虜になっていったのだよね。

で、今でも聴き続けているこの作品。恐らくまだ2作目と言うこともあってか、微妙に漂う緊張感が音と声のよい意味での張りになっていて、そこから導き出される丁々発止感が好きなのだよね。

その方のブログもいつの間にか姿を消し、自分はこうして細々と日記という名を借りて書き続けている。そりゃ、21世紀も1/5が経とうとするわけだよ。無駄に継続は力なり。いや、何の力にもなっていないか。自分の暇つぶし程度に。