音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シューマン:交響曲第3番《ライン》 / ホリガー, ケルンWDR交響楽団 (2012/2018 CD-DA)

過去に自分は一体何を聴いていたのかと、小一時間。

量感たっぷりに朗々かつ堂々と鳴らすシューマン。

その鳴りっぷりの良さを伝える録音もこれまた素晴らしい。

クラシックの短期過剰摂取のツケがこんなところで回ってくるなんて。

確かにこれらを短いスパンで聴こうとは思ってはいない。10年単位で聴こうとしているわけなのだが、それにしても、今だからこそ響く音源も、きっとこのCDラックの中には沢山埋もれている。

はて。このジレンマ、一体どうしたものか。