いつまでも、何度でも、聴いていたくなるような声。
初めはCDリッピングの2枚組で聴いたのだけれども「これはハイレゾだ」と思い、ハイレゾ版を購入。
昨夜に2度ほど聴いて、そして今朝も起き抜けにもう聴き始めていた。
オリジナル楽曲ももちろん良い。儚さの中にしっかりとした芯のある声と、そこから伝わってくるマインド。この手の透明感あるJ-POPシンガーに夢中になるのは久しぶりかもしれない。
そしてカバー。ハイレゾ版には3曲しか収録されていないけれども、CDの8曲がまた素晴らしい歌声と、出来だった。「3月9日」も「白日」も「Pretender」も、そして「若者のすべて」も、何度聴く機会があっても自分にはこれまで全く刺さって来なかったと言うのに、Uruが歌うことですんなりとその歌が自分の中に入ってきた。
どうやらこの声に惚れてしまったらしい。