2020-08-24 Reflections / 寺尾聰 (1981/2017 96/24) 引き続きFiiO M5とFiiO FH1sのコンビネーションで。散々これまで書いてきたことではありますが、鳴らすんですよ、これが。鳴るんですよ、これが。この時代の艶やかなアナログの録音と、そのハイレゾによるデジタル化の、そのハイブリッドな音の作りが、しっかりと表現されるのであります。確かに上を見ればキリがないでしょう。それでも、この価格でここまでの音が出せるのであれば、このクラスで満足してしまってもいいのではないかと、そこまで思わせる…血迷わせる何かがあります。