音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Reflections / 寺尾聰 (1981/2017 96/24)

引き続きFiiO M5とFiiO FH1sのコンビネーションで。

散々これまで書いてきたことではありますが、鳴らすんですよ、これが。鳴るんですよ、これが。

この時代の艶やかなアナログの録音と、そのハイレゾによるデジタル化の、そのハイブリッドな音の作りが、しっかりと表現されるのであります。

確かに上を見ればキリがないでしょう。それでも、この価格でここまでの音が出せるのであれば、このクラスで満足してしまってもいいのではないかと、そこまで思わせる…血迷わせる何かがあります。