FiiO M11 Pro SSとSHURE AONIC 50をUSBケーブルで接続することによって、フルデジタル環境が出来たわけではありますが、若干のクエスチョンマークがありまして。
アナログ接続に比較して解像度は確かに高いのです。そのため音がカリッとしているように感じられるくらい。
一方でパワーと言いますか、量感がイマイチ物足りないように感じられるのです。ボリュームマジックである程度はカバー出来ますが、それ以上は先の解像度の高さが弊害になってしまい、ややうるさく感じられるのですよね。
なかなか痛し痒しで。もう少し音源を色々と聴いて検証してはみますが。
まだまだファーストインプレッションの段階。
【追記】
あれ?
2時間でUSBケーブルのエージングが進んだ?
音源をザッピングしてきた後に、最初に聴いた音源に戻ったら、量感不足が気にならなくなっている。
耳が慣れちゃったかなぁ…。
いや、明らかにケーブルがこなれましたね。ビートの強い音楽を聴いても、しっかりとアタックが出るようになった。量感も出てる。マイケル・ジャクソンでその音質が出せるのだから、これはこれである意味十分でしょう。