少しずつ紐解いていかないとね。と言うことで陰陽座。2016年作品。2019年リマスタで聴く。
もうね、ツボ。自分のツボ。何がツボかと考えてみると、このメタルな音作りの中で和のテイストが十二分に漂ってくるところがツボすぎる。北欧のクサメタルに対して日本のクサメタルがここにあるよと言ってよいのではないかと。
メタルという音楽を借りて和を演出することもできるのだろうけれども、和の世界観をメタルの上に載せているところが、このバンドを格好よいものにさせているのではなかろうかと。日本のメタルの良心と言ってもよい。
惚れるなぁ、これ。