音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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BEST (+2) <2023ラッカーマスターサウンド> / 中森明菜 (1986/2023 96/24)

中森明菜、一連のラッカーマスターサウンドシリーズもついに『BEST』までやってきたかと。WARNERは往年のリリース作全てをこのシリーズで揃えてくるつもりのようで。たとえそれが単なるおっさんホイホイであっても、喜んで購入する次第なのであります。

興味深い音質については過去作のイメージと同様。ハイも出ているのだけれども決してそれが尖った雰囲気のものではなく、中低域の不思議なリッチ感が魅力的ではないかと。それが功を奏してなのか、ボリュームを上げていっても刺激的な部分がとても少ない。これは危険な音源ですね。

と、枕はここまで。

昨晩は会社の飲み会。現職に就いて初めての「飲み会」なるもの。会社単位での飲み会となると、もうコロナ以前まで遡らなければならない。一体何年前の話になるのだろうか。

今所属している会社が実に純日本的な企業なもので、飲み会の質もこれまた実に(以下略)。このような形式での飲み会は久しくなかったので、ゲスト感と言いますか、アウェイ感の強いものがありました。

この歳になってくると、少々の失敗をしつつも適度に場にノってくることもできたわけですが。

そしててっぺん回る直前に帰宅。中森明菜の同時発売の3作を購入し、ヘッドホンで聴きながら椅子の上で寝落ちし、今、朝に至ると。今日からが私のゴールデンウィークであります。5日間のお休みを頂きますよ。

BEST (+2) [オリジナル・カラオケ付] <2023ラッカーマスターサウンド> [2CD] (特典なし)