天さんの2022年、コロナ禍でのベストライブツアーBlu-ray。買っちゃった。
本ツアーそのものがベスト盤のレコ発ツアーなので、構成は完璧ともいえる流れ。どの曲もどの曲も天さんが神懸かっていて、ぐっと引き込まれるようにして見ていた次第。
声優ソングを「曲にキャラクターやカラーを憑依させて歌われる曲」と、ここに来てようやく意識を変えることが出来たので、その最たる例的な天さんの楽曲群は自分にとって心地よいものとして捉えられるのです。
時折その色香にゾクッとさせられる瞬間もあり(どの曲だったかな…)、「あれ、ここまで自分ははまり込んでいるの?」と驚いてみたり。
バンドもいい仕事してますね。特にバンマスである所のキーボードが彩り鮮やかなプレイで魅せてくれる。歌が主人公である所のこの手のライヴを飾り立てると同時に、自らも華を持って演奏している辺りが素敵かと。
これはまた近いうちに再び目を通したいライヴパッケージですね。