先日、初期楽曲のライヴ盤をAmazon Music HDで聴いた際に、この時代のスクエアの音源をあまり真剣に紐解いたことがなかったと思い、このベスト盤から入ってみることにした。図書館にて摂取。
全10曲に絞られてはいるけれども、この時代のエッセンスがよく分かる内容に。おそらくは意図的に、後々のライヴでも演奏されている楽曲が集まられたのだとは思われるのだけれども、それにしても聴きやすい。
どこか初期スクエアは敬遠していていたところがあったのだけれども、その敬遠の理由がよく分からないと言う、何とも締まらない結果に。
いいインストアルバムになってますよ。音色(おんしょく)には古さがあるけれども、楽曲にはそれがない。意外な発見でありました。