音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Rarum Xiv: Selected Recordings (Dig) / PAT METHENY (2004)

布団に入りながら。最小限の音数の中でも、無限の映像を見せる。その域に自信があるからこそ、自分節を「続け続ける」ことができるんだろうか。

Neo Yankees' Holiday / Fishmans (1993)

時間をかけてここまできました。

THANK YOU / スガシカオ

思い立って某氏に電話。ラーメンを食べることに。その移動中、首都高にて。見かけたのでということで買っておいてくれた兼八をもらう。富美川などの日本酒二本セットで物々交換。今年は妙に酒づいてる。楯野川、田酒、富美川、そして兼八。ほんのちょっとだ…

安物ケーブル

ショッピングモールの中に入っていた電器店を冷やかしたところ、ワゴンセールにてオーテクの光ケーブルを600円で発見。デスクトップオーディオのCDウォークマンと、PC用のUSBプロセッサとを光で接続して聴く。600円でこの効果。ディスクマンのラインアウトの…

少年アリス / 坂本真綾 (2003)

「寒さ」というよりは「冷え込み」を肌の直下に感じながら、それに耐えるというほどでもない感覚の所で神妙に聴くにちょうど良い。午前であることが許される時間、もしくは朝と表現するのに間に合う時間の太陽と、日陰ならではの冷たさが似合うのはなぜなの…

深緑 / AJICO (2001)

呑んでいる途中は楽しかった。呑み終わって独りになった後、フラッシュバックの会話の全てが、またしても自分向きの鉄の処女と化した。飲み過ぎた。

クライバー追悼コンピ

焼酎お湯割りでそこそこいい気分になりながら。素面の時には苦手だと思っていたワーグナーのオペラ曲も、アルコールが入ってしまえば、やっぱりふくよかなボディが支えるクライバーの音なのだ。オケとボーカルとの混じりが気持ち悪いと思ったのは過去の話。…

Best of Best 27 (初回生産限定盤) / 松田聖子 (2004)

作業中に。このアルバムのでのリマスタの威力はすさまじく、音圧で時代を感じるといった、聴感上の感覚的ノイズが入りこむことがなく聴き通すことが出来る。これはグッジョブと言っていい。

KISS KISS / 松岡英明 (1989)

往路。うーん。今聴いてみると、シングル曲を中心にソリッドにまとめた前半の勢いだけで、アルバム全体を引っ張る印象があるかも。コンパクトではあるものの前作『以心伝心』に一歩譲るのは、松岡英明のアーティストとしてのIDが八方美人的に繰り広げられて…

忙しいときこそ。

書いておこう。以下、作業中に。RED HOT CHILI PEPPERSベスト MANIC STREET PREACHERS最新作 SIMPLY REDベスト SPITZベスト往路でMANIC STREET PREACHERS最新作。 復路は音楽なし。

SIGNAL / PSY・S (1990)

青、青、青、青。 太陽に手をかざす。強すぎる光に邪魔をされない空は広い。 かざした手を外す。強い光を受けた空が色濃さを増す。セパレイトブルー。

往路

B'z「ZERO」を聴きながら、「30才のZERO」というキーワードを思いつく。お昼時、14号にて。三回ほど繰り返す。力まない「ZERO」は三十代にして達観?十代の初体験を経て、二十代をともに過ごした「ZERO」。その二十代の「ZERO」を剥がすようにして捨てる、脱…

lifeblood / MANIC STREET PREACHERS (2004)

もっさりと。

I'll slip into the inner light / dip (1994)

チャンネル。

love to sleep / dip (1995)

足元に転がされた酒瓶。

カラオケ

池袋のやきとん屋で焼酎を片手に飲む。後に3時までカラオケ。池袋での初完徹。やる気のない山手線始発に揺られて帰る。

パーティ

高校時代の同級生宅にて新年会。saigenji, MANIC STREET PREACHERS, SIMPLY RED, LARRY CARLTON, Fried Pride などを持っていく。

働け働けお馬が通る

牛馬のように働く一日。仕事場を出たのは、日付が変わって午前1時半過ぎ。

 Folder+Folder5 SINGLE COLLECTION and more (2003)

往路。平井堅を平井堅の真似で歌うことが全てにおける正解であるのと同様、三浦大地は三浦大地の真似で歌うことが全てにおける正解であり、無理。早くCD活動にも復活してくれないかな。どういう声になっているのか、相当に興味あり。妙なR&Bイズムに毒されず…

カザルスの無伴奏チェロ

おやすみなさい。

 The Best of L'Arc〜en〜Ciel 1998-2000 (2003)

復路。仕事場を出たのは22時過ぎ。普段なら45分の道程を20分で。何曲かをつまんで熱唱しながら帰ってきたわけだが、歌いたい気分の時に限って家が近いわけで。

 Vest / SMAP (2001)

往路。朝、洗面をしている頭の中で「笑顔のゲンキ」が回り出したので。首都高から見えた富士山があまりにも白く美しかったので、思わず合掌。今年も丸い一年になりますように。仕事場でも引き続き再生。デビュー当時にタイアップ的に発売されたドリンクの話…

 J.S.バッハ : マタイ受難曲 (Disc 3 and 1) / コープマン

酔いが回りつつ聴くマタイは、反省系バッドへの入口なのでは。いや、もしかしたら、音楽に浸るというよりは、音楽が導く思考へとどっぷりと耽ることが一つの方法なのではと思ってみたり。

 SO ALIVE / THE YELLOW MONKEY (1999)

初仕事に向かう途上にて。都心に向かう車も、今日はまだ少なめ。打つべし!帰り道でも、打つべし。

 DEEP RIVER / 宇多田ヒカル (2002)

おやすみなさい。

 結晶 / ORIGINAL LOVE (1992)

某新古書店にて105円のシールをつけていたのでサルベージ。当時、自分にとってこのアルバムの何が刺激的だったかって、ドラム・ドラム・ドラム。SONYロックで育った自分にとっては「こんなにスネアを叩いていいの?」というショックで。得体の知れないタイミ…

 A Boy Named Goo / GOO GOO DOOLS (1995)

FOO FIGHTERSと同じ年のリリースだったのか。こっちは臆面もなくポップさを出しているからか、今でも違和感なく楽しめるのだが。ロックに含まれる古典芸能的要素にポップと90年代的音圧を混ぜ合わせるとこうなるわけだ。これが軽い方向に進むとGREEN DAYなの…

 FOO FIGHTERS / FOO FIGHTERS (1995)

年末CD総入れ替え時に発掘。んー。こんなにあっさりしたアルバムだったっけか?ポップとは何か違う、フックが足りない感じ。ミックスにメリハリが感じられないというか。自分の中では過去の作品になっちゃったか。

 MOVE / 吉田兄弟 (2000)

走り初めのBGMその2として。扇大橋から見た、都心ビル群のライトが美しすぎた。それにしても新年早々、やたらと事故が多い。走りたかったルート上にことごとく赤い×マークがつきはじめたので、同じ所を何度も回ってみたり。気が向いたので、この歳にして会社…