音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2006-10-15から1日間の記事一覧

delicious way / 倉木麻衣 (2000)

ん?当初は宇多田フォロワーというか、例の事件によって公然のパクリというかそういう存在にさせられてしまったわけだけれども、消費用ポップスとしての完成度は宇多田1stよりも高かったと認識していた一枚。今日、刺身でもいけるというサンマを焼きながら聴…

FAIRY TALE / 倉木麻衣 (2002)

泳いでいたらどうしても「Feel fine!」を聴きたくて聴きたくて仕方が無くなったため。

JOHNNY HELL / 浅井健一 (2006)

「AJICO」がなかったらきっと聴かずにいただろう一枚。この人がやっている(た)バンドが、想像しただけでも自分のエネルギーが吸い取られそうな感じだったのでこれまでタッチせずにいたけれども、ソロなら面白いのかもね、と思いながら血迷ってみた。面白い…

歌謡紀行V / 水森かおり (2006)

ライナーの写真群にまずは笑う。いや、これは笑うしか。これは一体何の宗教ですか?もとい、水森かおりの特徴はこの特徴の無さなんだろうなということを再認識。顔にもボーカルにも特徴が無く、曲にもこれといった特徴がない。それがどうしてこんなに人気が…

キノの旅Ⅹ / 時雨沢恵一 (2006)

「ラノベ」という言葉が定着したのはいつ頃からなんだろう?まだまだ「ライトノベル」という言葉すらも定義があやふやに用いられていた当時、徐々にこのジャンルから離れつつあった頃に出会ったのがこの『キノの旅』シリーズ。それまで代用されていた「ファ…

日々

ふと窓の外を見たら、プラタナスが半分近く黄色くなっていた。たった一週間で。日没時の空気にはまだまだ生ぬるさが残るけれども、匂いには冬のそれが混じり始めている。週末になると突然増えるタバコの数は、そういうことを意味しているのかもしれない。そ…

ULTRA BLUE / 宇多田ヒカル (2006)

日曜日の朝なので。異端児三部作に比較すると、格段に色の鮮やかさが増した感があったけれども、でもやっぱり唐突に足首をつかまえにかかる暗さは変わらず根底にあるのだな。トラックが「宇多田ヒカル以外に作りようのない音作り」になっているせいで、つい…

NATURAL / T-SQUARE (1990)

ということで引っ越し作業の音で目覚める。天気を確認して、まずは洗濯&掃除。日曜日ですから。しかし、洗濯機の前にまで音がとんでくるってのはとんでもないことだ。普通にメロディラインを口ずさんでいて気がついた。

日々

上の家族が本格的に引っ越し作業に入った。おそらく今日中に片付けるんだろうけれども、本当にさびしくなるなぁ。今住んでいるアパートは4戸で1棟という作り。同じフロアでも背を合わせているのがトイレ、洗面台、風呂場という水系生活空間なので、生活ゾー…