2011-07-16から1日間の記事一覧
面影ラッキーホールを聴くのは、バンドとしてのアンサンブルやら何やら云々と言うことじゃなくて、aCKyが描く救いようのない、もしくはあまりにも干涸らびてしまった歌詞の世界にただひたすらに打ちのめされたいがためではないかと思う。たった数分に込めた…
2枚続けてJoe Farrell。
ジャズファンク系列で聴いている。時代は全然異なるけれども。とはいえ、これ以上の開拓をする気にもなれないんだよなぁ。音楽的に非常に停滞しているような気分。
オルガンのグルーブが夏っぽくていいかもしれない。いや、冬に聴けば冬っぽく聞こえるものだけれども。
自分の中では夏向きの一枚になっている。肩肘張らずに聴けることと、音がソフィストケイトされているところにポップスとしての極上さを求めることにつながっているかと。もう10年経ったけれども、その古さが逆に聴き所になっていたりもするわけで。
定期通院の土曜日。夏の陽射しと熱風で、自転車をこぐだけでひーこら。