音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-02-26から1日間の記事一覧

TWENITY 1991-1996 / L'Arc〜en〜Ciel (2011)

自分にとって鑑賞に堪えうるラルクはメジャーデビュー以降のシングル曲からではないかと思う。カップリング曲もキツい。メロディの着地点が明確になっていないという印象を受ける。プロ意識への成長と辿りつけない何かがせめぎ合っている中間点をうまく抽出…

BUTTERFLY / L'Arc〜en〜Ciel (2012)

名盤ではないけれども、ケチのつけようもないアルバムだと思う。それすなわち及第点ということか。いやそれよりは少し上を行っているんだよな。ラルク補正がかかっているかも。

空洞です / ゆらゆら帝国 (2007)

聴く回数を重ねていくごとに少しずつ会話が成立するようになってきたように思える。この虚無感との戦い方というか。形が虚ろなものと戦うというのは、戦いの型が見えないので途方に暮れてしまうのだよ。

National Treasures: the Complete Singles (Deluxe Edition) / MANIC STREET PREACHERS (2011)

おまけといっても全シングルのPVを収録したDVDを、購入後ようやく再生。ライブ映像ならまだしもPVを見続けるのは結構きつい。ということでほとんどBGMとして流しながら再生させていた。一応これで全曲再生させたので俺的ノルマは達成。しっかりと3枚組を堪能…

ぼくらの空気公団 / 空気公団 (2010)

昨日の賑わいの反動で今日は潰れてしまいそうだ。緩やかに空気公団を。

DOOKIE / GREEN DAY (1994)

ま、なんとなく青臭い音楽を聴いてみたくなったので。そういえばこのバンドのベスト盤も持っていたのに、リッピングする前に3軍落ちしてしまったな。今聴いてみればまた印象は違って聞こえてくるだろうに。

フリーター、家を買う。 / 有川浩 (2009)

何作か有川作品は読んできたけれども、ここでハズしてきたかな。個人的には有川作品であることを差し引いてもハズレ。母との闘病生活の前半と就職してからの後半という流れになるのだろうけれども、タイトルには相当に偽りありだと感じた次第。言い換えれば…