2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
尺が短く一気に聴ける音楽を探して再生。70年代にしては想像の上を行っているハイ上がりな録音が耳を貫く。いや、個人的にはもっとミッドローが欲しいんですけれども。それも時代というものか。
このアルバムを聴いている当時は1999年なんて遠い先のことだと思っていたけれども、振り返ってみるとなんともあっけなく過ぎ去ってしまったものよ。中学生だった自分に教えてあげたい。「今はこんなにダメ人間ですよ」と。
このアルバムも20年選手かぁ。当時はかっこいいと思って聴いていたのだけれども、今聴くと結構イモくさい。TM NETWORKのサポートメンバーとしては古株なんだけれども、松本孝弘や浅倉大介と違ってヒット曲に恵まれなかったという印象。アニメのテーマソング…
バンドとしてのインパクトは薄いけれども、良メロディの宝庫として使える音楽。the autumn stoneや音速ラインを思い出した。
この人は楽曲単位でたまにいい曲を歌うんだけれども、アルバムを通して聴くと結構一本調子で辛いかもしれない。音楽をそんなに聴かない女性向けの可愛さなんだろうか。
決して悪くはないのだけれども、やはりどこか物足りない。もっと新曲が欲しい。
全体的にまったりと聴かせるアルバム。夏に出るというアルバムはもっとアグレッシブな曲も入れて欲しい。
外に出たら暑いくらいだった。桜も昨日の雨に負けずにまだ咲いている。平和な気分で聴く。
iTunesをぱらっとめくったら遭遇したので好奇心から再生。このアルバムは全体的にトーンが暗めなので聴いていて「この曲は受付ない!」というものがないからそれなりに好きなのだけれども、あまり再生したことがなかった。吉田美和の「あなたに尽くすの、あ…
なんとなくそんな気分。一気に聴ききる。
なんとなく聴きたくなってきたので。しかし思っていたよりも音の分離がよい。バンドサウンドなんだけれども、しっかりと楽器毎の音を聞き取れるというのは非常に気持ち良いことだ。そういった点もバンドとしてのこだわりだったのだろうなと思わされる名作。…
iTunesをパラパラとめくって選択。そういえば新曲はまだ聴いていない。B'zのシングルを買わなくなって久しいな。
60年代末期〜70年代初期をうまい具合に歌い渡り歩いているサウンドが心地よい。ボーカルも一本調子にならずに声色を変えてアプローチしているのが良い。こりゃ近いうちにもう一枚買うだろうな。
初めて聴いたときに一刀両断してしまったことを若干悔やみながらなんとなく再生。あれ?BGMとしてはなかなかいいじゃない。力まずにただなんとなく音楽を流していたい時に使える音楽。B面集とはいっても、緩やかにPSBしている。曇天模様に音が映える。
江戸を舞台にした伝奇物。物語として一気に読めるのは桜庭一樹ならではなのだけれども、風呂敷を広げすぎてうまくたたみきれなかった感もある。「贋作・里見八犬伝」の流れと主人公を中心とした流れとが、うまく噛み合っているようで、実はなんとなく分断さ…
70年代初頭に一瞬だけ現れて去った(?)女性アイドルのベスト盤。『青春歌年鑑』シリーズで表題曲を知って、そのパンチの効いたボーカルとアレンジにノックアウトされて思わす購入。60年代の空気を微妙に残しつつも、カラーは70年代ヒット曲の味付け。ブン…
なぜか華原朋美。
このところの陽気にあてられて。チョッパーサウンドに見られる80年代の音作りが、いつ聴いてもかっこいい。
イヤホンで聴くとトラック作りの本気さが伝わってくる。手を抜かずにじっくりと作り上げているなぁ。
せっかくのSACD音源をiTunesから再生させることの背徳感と言ったら。ま、ちょっとだけ時間を潰すつもりで聴くはずが、結局アルバム一枚をまるっと聴いてしまったということなんですが。
桜の咲く季節になるとこのアルバムを聴きたくなる。もちろんそれは「花吹雪」が入っているからだけれども、アルバム全体を覆う人間のもつそこはかとない狂気がこの季節にふさわしい何かを持ってきてくれているからだと思うのだ。ヘビーな名盤。
アンディ・ベルの伸びるボーカルにうっとりするわけだが、いかんせん30分強というとんでもない尺の短さに物足りなさを覚える。いや、迂闊に60分くらい収録されてしまうと胸焼けしてしまうというのもerasureなんだが。
タスクを一つ片付けて安心しながら発泡酒を飲むが、これが全然美味しくない。ちびちびとやりながら聴くPerfumeよ。
ディーパーズの初期の傑作作品集としての『THE BREASTROKE』があるために、初期のオリジナルアルバムはほとんど聴いていない。iTunesをめくっていたらたまたまこのアルバムに遭遇したので、相当久しぶりに聴いてみた。音楽の方向があっちこっち向いていて聴…
先送りしていたタスクを片付ける。その後、再び現実逃避の旅へ。
今までのツケからの軽い現実逃避。いや、現実に入りこむための原動力として。
なんとなくチョイス。多分にエスニックな要素が入りこんだ音楽だけれども、アルバムを通して聴くと一大サーガのようなプログレ感もある。歌える音楽じゃないけれども、聴けるボーカルユニットという感じか。自分にとって楽曲毎のアイデンティファイはしづら…
聴いていたら気分が想像以上に高揚してしまった。「お前、歌謡曲かよ」というツッコミが許されそうなクサメロを、分離のいいバンドアンサンブルが支えるという構図。聴いても聴いても金太郎飴のような世界が展開されるジャンルではあるけれども、それがまた…
聴けば聴くほどにロドガブは二人だけで弾いている時の方がかっこいいと思える。もちろんこのラテンアレンジもいけるんだけれども。
なんか普通のテクノになってしまったなぁ。メロディもラップもトラックもどこかで聴いたような感覚。この人たちはもっと先を行っていると思っていたのだが。キーワードの一つである「2012年」で一段落というところか。