2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧
SUGAR2連チャン。聴くだけで猟奇的な殺人鬼になれそうな、洗脳効果抜群なミニアルバム。『COPPER BLUE』と同時期にレコーディングされた作品とのことで、そこからアウトテイクをまとめたら期せずしてまとまりのあるミニアルバムになってしまった、という副次…
いつ聴いても名盤。そしていつどんな気分の時にも隣で寄り添ってくれる1枚。何気なくツイッターで検索してみたら、7月にリマスタ盤が発売されていたとのこと。こういうものは見つけた時点で確保しておかないと、すぐに廃盤になったり高騰したりするので、と…
武道館で来日公演をするとのこと。ライブに行くほどまで好きではないな。アルバムも前作の方がゴリゴリしていて気持ちがよいし。最新作はちょっと薄味ではないかと。
V系ミュージシャンがアニソンをカバーするという、一部の人からすれば反吐を吐いてしまいそうな企画盤。僕はもちろんワクワク半分怖いもの見たさ半分で聴いてみた。これが結構面白い。そもそもアニメを含めてアニソンは海外輸出が成功している日本文化でもあ…
久しぶりに聴いた、と思ったら年内に1回聴いていた。初期の曲が中西圭三の焼き直しのようだ、と思ったら、このアルバムのリリース当時のインプレッションにも同じようなことを書いていた。平井堅をベスト盤で聴くと、それはそれで軽やかに聴けていいなぁ、な…
笑いながら聴き始めるのだけれども、終わる頃には顔が鉄仮面になってしまうようなひどいアルバム。
そうめんをすすっていたら、頭の中で「俺んち来るべ」が再生されてしまったので。初期の「予算ありません」状態から、後期の「SMAP景気でバックミュージシャンもばっちり」へと変遷してゆく様が愉快。基本的には、ものすごく分かりやすいメロディを書く人と…
Xでむやみに気分を高揚させてしまったのでチルアウトに。聴けば聴くほど、メロディのないPET SHOP BOYSを噛んでいる気分に。
「久しぶりに聴いた」と思ったら、6月に一度聴いている。ううむ。聴き通すとそれだけでお腹一杯になってしまうアルバムではあるけれども、甲子園から「紅」のメロディが流れ出すとついつい聴きたくなってしまう作品でもある。80年代歌謡メロディがメタルのス…
the pillowsは安心印のギターロック&ポップ。このアルバムは心に引っかかるメロディが少ないけれども、気分を左右しないロックとして十分に楽しめる。
朝からイヤな気分にさせられる。だったら聴くなよ。
森見登美彦の作品を読むと「そうだ、京都、行こう」という気にさせられる。今作は平成狸合戦ぽんぽこの人間抜きといった味わい。狸の家族、一族、天狗という発想に、この人ならではの和風ファンタジーの味わいがあっていい。節回しにも独特のリズムがあって…
やくしまるえつこソロをちょくちょく聴いていたからなのか、なんか、ものすごく守ってあげたい女性という気になってきた。なんてキュートでチャーミングなボーカル。
今回は成人指定度が高い。いや、完全に聴き手を選ぶ歌詞の世界。ユーモアでは済まされない妙なリアリティでぐいぐい迫る。音楽的にも全体的にホーンセクションをフィーチャーして妙な歌謡ゴージャスさに磨きがかかっているというか。過去の作品と比較して暗…
先日BSで放送されていたASIAN KUNG-FU GENERATIONライブを見て、その勢いで久しぶりに聴いてみた。どの曲にも一捻り加えようとしている努力はうかがえるのだけれども、やはり後半に行くに従って失速していく様はどうしようもない。数曲、気に入った曲はある…
前作まではテクノと呼んでも構わない音楽があったけれども、今作は全体的にテクノポップという感覚だ。気負いなく聴ける。
なぜに僕は安全地帯を聴いているのだろうか。
このアルバムを発売当時に入荷していた仙台のTSUTAYAに感謝をすべきなのだが、その後の『GAME』を初回限定版で買っていなかった自分はちょっとした負け組。正直なところ、ここまでブレイクするとは思ってもいなかったのよ。
とことんかわいらしいのだけれども、男の自分からするとちょっとした怖さも感じるのだよな。原宿という場所に畏れを抱くのと同じようなものか。
効きもしないエナジードリンクを片っ端から空けている気分に。
人生についてつらつらと考えながら聴くのはFIRE BOMBER。何かを間違えている。
朝からの雨でこんなものを聴いている。気が滅入らないはずがない。
このアルバムを初めて聴いたときの感想が「井上陽水とベンチャーズを足して二で割ったようなもの」というものだったけれども、今日聴いてみても「あ、井上陽水」という感覚だった。このアルバムが一発録りの企画盤だから、余計にシンガーソングライター的な…
聴く音楽を選ぶときのきっかけなんて80%くらいは気まぐれだ。
勢いで聴いた。結構後悔している。でも反省はしない。
あまりにも夏いのでDA PUMPのベスト盤なぞを。洗練されたトラックに乗るいも臭さが北関東系ぶっちぎりな感じで気持ちよく聴ける。ボリュームもついつい上がる。海を見に行きたいなぁ、海。
早く新譜が出ないかしらん。
以前使っていたマランツが昇天してしまわれたのでLuxmanを買ったのが去年のこと。でも、このアンプが来てからというもの、真剣にオーディオに向き合ったことがないのでは?とふと思い始めた。どんな音源でも自在に鳴らしてくれる安心感がこのアンプにはある…
フェス出演者つながりということで、岡村靖幸からYMOへ。何度聴いても、高橋幸宏のドラムに耳が行く。このドラムが生演奏だということを知ったときのショックといったらない。マイフェイバレットドラマーの一人です。派手さはないけれども、とことん堅実。
どこかの夏フェスに出演中という情報がツイッターのトレンドに上がってきていたので、勢いに乗って聴く。これが80年代なのだから、岡村靖幸という人は恐ろしい。