音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Sugar High / 鬼束ちひろ (2002)

この人のこのアルバムが「J-POP」という枠でくくられるのは、何かもったいないような気がしないでもない。

萬花鏡 / 佐井好子 (1975/2008)

こんな事を書いたらどん引きされるかもしれないけれども、これは経血の臭いですよ。そんなもの、嗅いだこともないけれどもな!

チャイム / 斉藤由貴 (1986)

80年代アイドルの自分的名盤ですな。ほっこりと切なく。

REAL ZOO BEST〜DJ TARO SELECTION / ZOO (2013)

つい出来心で借りてきてしまった。ZOOのベスト盤で持っている作品、3枚目。曲もダブっているし、収録されていないヒット曲もあるし、それでも借りてきてしまう何かがあるのだろうな。今回は「恋のブギ・ウギ・トレイン」が聴きたかったので借りてきたのだろ…

はじまりの海 / 坂本真綾 (2013)

よい意味で右から左へと流れていく楽曲。この人はたまにこういう路線を試してみることがあるよね。悪いとは思わないけれども、アクのある楽曲で育てられた身からすると、たまに少々物足りなく感じられることもある。個人的にはボーナストラックのメドレーが…

イエモン-FAN'S BEST SELECTION- / THE YELLOW MONKEY (2013)

THE YELLOW MONKEYのベスト盤は一通り持っているので、特に真新しい要素もなく。それでも借りてきてしまうのはなぜなのだろうね。ところで気になったのは、妙にスッキリとしたリマスタリング。ミックスでもいじっているのか?と思うくらいに音が乾いて感じら…

なんだこれくしょん / きゃりーぱみゅぱみゅ (2013)

これは曲順にもほどよいスパイスがふりかけられているよな。kawaii路線で流れてきたと思ったところに、飛び道具を持ち出してきて耳を奪って、またヘンテコ路線に持っていくという流れ。シングル曲を多数収録しているのに、そんな流れが作れるなんて。アルバ…

IMPACT / TRIX (2011)

なんと言っても1曲目のガツガツとしたかっこよさだろう。後半は若干ダレルのだが。

WAVE / T-SQUARE (1991/2001)

本日死亡。夕方になってようやく何かを聴く気になる。何となくT-SQUARE。

無罪モラトリアム / 椎名林檎 (1999)

ざらざらした質感の音楽を聴きたい気分なのだな。

love to sleep / dip (1995)

ロック、サイケ、ポップ。そのどれを取っても一級品の純粋な結晶体。

メカクシティデイズ / じん (自然の敵P) (2012)

8月15日ですから。

ULTRA BLUE / 宇多田ヒカル (2006)

宇多田ヒカルが突然覚醒したのがこのアルバムからなのだよな。それまではシングル曲を主に愛して聴いていて、アルバム収録曲はあまり印象に残らなかったのだけれども、ここから突然化けた。セルフプロデュースの力に長けた人なのだという強いインパクトを残…

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013)

キャーキャーギャーギャーやかましいわけのわからないボーカルに耳を奪われてついつい見落しがちになりそうなのだけども、実は録音が素直で結構聴きやすい。鳴っている楽器の輪郭がはっきりしているのだよな。そのくせ安っぽさもない。純粋に日本製パンク&…

代理母 / 面影ラッキーホール (1998)

朝から面ラホというのは、朝からカップ酒を空けているようなものですよ。「俺のせいで甲子園に行けなかった」が夏にふさわしい楽曲だと思って再生。案の定、朝から酔った。朝に聴く音楽ではないな、これ。

ORIGINAL SINGLE BACK TRACKS 1984-1999 / TM NETWORK (2012)

うはー。これは家宝だわ。以下、Twitterからの引用。 今、TMの活動中期を聴いているのだけれども、意外と音が薄いのね。それほど重ねていない。いかにウツのボーカルに全てを任せていたかがよくわかる。トラックが全然出しゃばっていない。 小室哲哉は昔から…

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013)

休み明けの少しぼけた頭でこれを聴くのは辛いわぁ。それでも聴いてしまう謎。

メカクシティレコーズ / じん (2013)

夏が本性を現して爪を研ぎ牙を剥いている。

新しい青の時代 / 山田稔明 (2013)

世間ではまだお盆休みということもあってか、朝の地下鉄も余裕で座れる。立っていてもそれほど長時間ではないので苦ではないが、やはり座れるというのはそれなりに楽なものでして。

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜 / 山下達郎 (2012)

Disc3を。すっかり歳を取って落ち着いた存在になってきた達郎さんの音楽もまたほどよい渋みになっていい感じ。結果、どのディスクを聴いても楽しめるという耳に仕上がったということだ。

ULTIMATE BEST〜Early Alfa Years / CASIOPEA (2012)

オリジナルレコーディング版と言うこともあってか、その後のライブバージョンなどで馴染んだ耳には少し物足りなく感じる要素があるのもまた事実。それでも70年代終盤から80年代半ばにかけての若さ故の勢いある演奏は聴いていて心が澄むような気分になるのも…

BEST / 中森明菜 (1986/2012)

さすがに4日も休みが続くと、休日を持て余してしまうな。読書もしようと思っていたのだけれども、なぜかその気にもなれず。

5TH DIMENSION / ももいろクローバーZ (2013)

暑い日に聴くとさすがに暑苦しい。その肌が焦げ付く感覚がまた良いのだが。

10th Anniversary Best Album-We dance for everyone- / w-inds. (2011)

何の考えも持たず音楽を聴き始めると、1日を組み上げるという作業に失敗したような気分になる。ということで、朝からw-inds.。何かに負けた気がする。

In The Court Of The Crimson King / King Crimson (1969/2006)

CDラックの中で静かに眠っていた作品を起こしてみた。自分の中でプログレとは組曲と忍耐と爆発だ、と思っている次第。ところで『こわれもの』のSACDはあっさりと購入を見送って、ルネッサンスの『シェラザード夜話』を発注。997円也。一つの作品を深く掘り下…

こわれもの(EXPANDED&REMASTERED) / Yes (1971/2003)

ううむ。SACD盤がリリースされているのを知った。この手のものはある日突然廃盤になるので、見つけたうちに買っておくのが吉なのだよあ。わかってはいても、邦楽アルバム1枚分のお金を払うことに抵抗を感じる。

MISOGI EP / GRAPEVINE (2012)

聴けば聴くほどに聴きやすくなる不思議なミニアルバム。難しいことを考えずに済む構成になっているからなのかしらん。

Wasting Light / Foo Fighters (2011)

これもCDから再生。やはりCDというメディアを完全に切り捨てるのは自分には無理だな。

File Under: Easy Listening / Sugar (1994/2012)

なんとなくCDラックから引っ張り出して再生したい気分だったので。iTunesでの再生とCDでの再生とでは、音に向かう姿勢が異なる気がする。音質云々という話ではなく、気分の問題。

word music 2 / GAKU-MC (2001)

トラックによっては恐ろしく録音がいいな、これ。リリックはどこか切なく、トラックは生音中心の緩やかなグルーヴ。そうやって休日は緩やかに過ぎていく。