音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

three cheers for our side / Flipper's Guitar (1989/2006)

夏休みの1枚。

SOLID STATE FUNK / 本田雅人 (2009)

素直に素朴にかっこいいな、これ。という感想。

IMPACT / TRIX (2011)

最近のTHE SQUAREにあまり興味が持てなかった身としては、その全盛期並みにガツガツしているTRIXの方が面白いのではないか?と思えるようになってきた。結構このバンドは使えるかもしれない。少なくとも最近のTHE SQUAREよりは好みだ。

メカクシティレコーズ / じん (2013)

春奈るなに書いた楽曲はいまいちピンと来ませんでした。ということで、懲りずにこのアルバム。だって暑いのだもの。TSUTAYA往復しただけで汗だくですよ。午前中だというのに、シャツを着替えてしまいましたよ。

TOWN AGE / 相対性理論 (2013)

メンバー交代を経ての第一弾アルバム。うん、これは今までの相対性理論ではない。全てにおいて軽やかなアンサンブルだったものが、随分と重心を落とした演奏になっている。楽曲もやくしまるえつこ主導のバンドに生まれ変わったと解釈するのが正しいのだろう…

The Energy of Sound / Trance Atlantic Air Waves (1998)

PET SHOP BOYSを聴いていたら、ふとこれを聴きたくなった。さすがに今となっては少々古くさい感じはするけれども、十分に浮遊できる音楽として仕上がっている。セミテクノインストゥルメンタルの隠れ名盤。

Electric / PET SHOP BOYS (2013)

うん、これ、じわじわ来るよ。ダンスミュージックの「こう来れば、こう来るだろう」的なお約束展開と、ボーカリスト不在感の強いPSBサウンドの極北。これだけの冒険作を作っておきながらも、十分に自分たちのカラーは残しているのだから凄まじい。ベテランの…

(an imitation) blood orange / Mr.Children (2012)

少なくともここ数作よりはメロディの風通しが良くなった気がする。アレンジは相変わらず過剰でありますが。もうバンドというよりは、一大プロジェクトという感じですな。

Smile / L'Arc〜en〜Ciel (2004)

やっぱりyukihiro好き好き。手数を増やしてもうるさくも厭味にもならない、絶妙なさじ加減。基本的にメンバー全員が演奏を主張するバンドなので、どこか一点にアクセントがないと、演奏が空中崩壊してしまうのだよな。そこを上手く束ねているのがyukihiroの…

SING OR DIE / Dreams Come True (1997)

ほどよい加減のドリカム。当時は比較的スルーの方向で聴いていた作品なのだけれども、今聴いてみると、普通に聴ける。ハッピー印のドリカムが苦手だったのは事実だけれども、今なら、それはそれでいいじゃないと認められる。自分も歳を取ったかのう。

なんだこれくしょん / きゃりーぱみゅぱみゅ (2013)

きゃりーぱみゅぱみゅの魅力の一つは、イヤミにならない程度の可愛らしさなのだろうな、んどと思いながら聴く。アルバムの構成もシングル曲がいい意味でアクセントになっていて、全体としての濃度が程よい。Perfumeほどボーカルワークを使わず、capsuleほど…

メカクシティレコーズ / じん (2013)

通勤の往路に。ここ数日、地下鉄で座れるのは学生さんが休みなのと、社会人も分散型で休みを取る人が多いからだろうか。

僕たちの未来 / 柴田淳 (2011)

いい大人の自然体という気品。こういった音楽がチャートに入るならば、まだまだ邦楽もそこそこ健全だ。1位なんて取らなくてもいい。地道にでも活動できるくらいのチャートアクションと売上と動員さえあれば、自分にとっても幸せな世界が続くことになる。

30minutes night flight / 坂本真綾 (2007)

一時、真綾熱が冷めていた頃に聴いていた作品なので強くは心に残っていないのだけれども、その後ベスト盤に収録された楽曲から逆にひもといて行くと、なかなかの好盤。

イージーリスニング / 坂本真綾 (2001)

仕事中に「blind summer fish」がグルグルと頭の中を駆け巡っている夏。なぜだろうと思ったら、単にタイトルにsummerと入っているだけではないかという結論に至った次第。しかし途方もない名曲ですよ。

メカクシティレコーズ / じん (2013)

通勤の往路に。大人が聴いたって別にいいじゃない。しかし1stに比べるとアレンジがやけにしっかりしているよな。

Tomorrow's World / erasure (2011)

エゲレスのエレポップユニットは、PET SHOP BOYSとerasureの他にもいるのかしら?当方、洋楽には疎く。邦楽にも強いわけではないのだけれどもね。

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013)

ポップさでは前作に譲るけれども、色んな意味での濃さでは今作の方が遙かに上回っている印象。60分があっという間に終わる。

メカクシティデイズ / じん (自然の敵P) (2012)

うん、やはり音が軽い。作り込みも甘い。ミックスも雑。それも全部最新作と比較しての話。たった一年で学習と環境とが整ったということを証明しているような作品。

Electric / PET SHOP BOYS (2013)

50代のおっさんデュオが作り出すような音楽ではないな。エレポップには高齢化社会というものは訪れないのだろうか。

買い控え

HOWLアーティスト: dip出版社/メーカー: DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT発売日: 2013/07/17メディア: CDこの商品を含むブログ (8件) を見る 買うべきかどうか悩みに悩みまくっている。初期dip系の先祖返りだったら嬉しいが、後期dipのつかみ所のなさの進化だっ…

GRID / M.O.V.E (2006)

CD-R墓場に眠っていたM.O.V.Eのアルバムをリッピングしようと思っていたら、メディアのデータが完璧に死んでいた。TDKの色素が薄いメディア。ブランクディスクとして認識されてしまった。うーん、そんなに早くお亡くなりになられるものか。色素が濃いめのメ…

Poraris presents continuity #5 & #6 / Polaris (2005)

Polaris新譜発売のニュースを見たので。このライブ盤は買ったはいいがほとんど聴いていないという代物。恐らくミックスが気にくわなかったのだろう。改めて聴いてみるとベストアルバム的な趣で楽しめる。ライブに足繁く通っていた時期のPolaris。Polarisはそ…

天晴〜オール・タイム・ベスト〜 / さだまさし (2013)

本日は朝からダウン。理由は分かっているので、明日以降の反省材料とする。ということで、頭が回り始めてからさだまさし。「FNSうたの夏まつり」でも演奏していた「胡桃の日」がこのところグルグルと頭の中を巡っているので。この人のライブも長丁場そうだな…

なんだこれくしょん / きゃりーぱみゅぱみゅ (2013)

capsuleからの流れで聴くと、脳が緩やかにメルトダウンしていくのを実感する。固めのプリンが好きか、柔らかいプリンが好きか、それとも両方同時に食べてしまうか、という問題。ところで「さいごのアイスクリーム」は「風呂上がりに食べようと思っていたアイ…

STEREO WORXXX / capsule (2012)

睡眠も十分で頭も冴えている感覚がある日に限って仕事がうまく回らないという晴れのちくもり的な一日を整理すべく。毎日本当に自分の無能さに打ちひしがれておりますよ。そんな一日を音圧で押し流すべく再生。過去にこのアルバムを聴いた時のインプレッショ…

コンプリート・オブ・大黒摩季 at the BEING studio / 大黒摩季 (2003)

地下鉄に乗り換えるまではamazarashiを聴いていたのだけれども、気が滅入ってきたので摩季姐さんのパンチ力あふれる往復ビンタに加えて「この役立たずが!」と罵られたいと思ったので再生。男が「雌豚が!」と罵るその反対の言葉は何なんだろうか。女性が男…

公式セルフカバーベスト 4半世紀 / 筋肉少女帯 (2013)

朝からステーキの厚焼きを食い千切っているような気分。このバンドは25年経っても何も変わらないな。

BESTⅡ / 中森明菜 (1988/2012)

TSUTAYAディスカスの利点は、ディスクを1ヶ月レンタルできるという所に尽きるな。特にSACDはコピーのしようがないので、じっくりと聴き込みたいアルバムを借りるには丁度いいシステムというか。これで歌詞カードがついてくれば完璧なのだけれどもな。それは…

TUTELA!! / LAGITAGIDA (2013)

見た目はアレだけれども、案外と取っつきやすい人、的な音楽。何を言っているのかは自分でもよく分からない。もっと破壊系思考を持った人であっても良いような気がする。