これを聴くことによって、オリジナルアルバムの理解が深まるライブ盤。言い換えると、坂本真綾は実はいつの間にかライブアーティストに変化していたのではないかと。これは近いうちにまた見に行かないといけないな。

プールからの帰宅後に。やはり36分というのがキモだよ、これは。一気に駆け抜けてパワーポップの種を蒔く、と言った面持ち。ギターで何が出来るのか、ということを真剣に考えて作られているような気概が伝わってくる。もちろんその気概、しっかりと受け取ら…

完全にぼんやりとした空気の中でぼんやりと聴いていた。

改めて聴いてみると、確かにその後の破滅へのヒントが隠されているような気はする。あまりクサくないのだよね。BPMはあるけれども、メロコアとは言い切れない何やら不穏な空気。

本日記上に一度も登場していないアルバム。そうか、それほどまでに聴き込んでいなかったか。確かに印象に残る曲と言うか、素直に「かっこえぇなぁ、これ」と言える楽曲は「SAMURAI METROPOLIS」くらいなものだもの。本田雅人期ラストのアルバムとは言え、こ…

比較的似たり寄ったりの曲が集まっているので、早く飽きる懸念があったのだけれども、意外と飽きないものだな。流し始めれば、最後までつるりと聴けてしまうダンスチューンの応酬よ。

朝からbloodthirsty butchersというのもどうなのよ？と思いながら再生。1曲目の頭でいつもノックダウンを喰らって再生を止めてしまうことが多いのだけれど、今日はなぜか最後まで聴ききった。ようやく吉村秀樹が狙っていた音像を受け取れるようになってきた…