2016-04-09から1日間の記事一覧
これを聴く前にPAT METHENY UNITY BANDの作品を聴き始めていたのだが、どうにもこうにも緊張感に欠けると言うことが判明。だからあのアルバムはあまり聴かなかったのだな。一方でUNITY GROUPはPAT METHENY GROUPにあった緊張感がしっかりと表れていて、聴い…
うん。ノイキャンヘッドホンでのリスニングで大正解。ようやくこのアルバムの本領発揮と言ったところ。これならば事あるごとに聴くことが出来る。オケもいいし、もちろんギターも美しいし、言うこと無しですな。ロマンティック!
ヘッドホンで聴くとプレイヤーがLチャンネル&Rチャンネルとしっかりと定位して聞こえてくるので、そのプレイの違いが明瞭になって、より楽しみが増えてくることを発見。タイトルの名に恥じない美しさがそこにはある。
結論。自分にとってのKAT-TUNは「Real Face」以下でも以上でもない。それが分かっただけでも、この2枚組を聴き通した意味はあったとしよう。そうでもなければやってられん。
さて、待っていましたのセルフカバーアルバム。中身はもう、期待を一切裏切らないものに。原曲が全て大滝詠一という希有なミュージシャンのものに生まれ変わっている。オリジナル歌手が歌ったトラックそのものを使ったバージョンも、自分用に録り直している…
ふと聴きたくなった。昔は殺伐とした気分で聴いていたものなのに、今は比較的平穏な気分で「パンクだねぇ」と日なたぼっこしながら聴くような感覚で聴ける。
事実上の本日の朝一に。
22時前からの寝落ちからの復帰。夜が明けるにはまだ微妙に早い朝方の静かなる炎の音楽。作品に漂う孤独感を噛み締めるかのようにヘッドホンで。そして再び寝落ち。