2020-03-04から1日間の記事一覧
ビール1本で頭グラグラ。あまり調子がよくないらしい。
ヤンソンス、山荘ではちょこっと聴いた記憶もあるのだけれども、真剣に聴いた記憶が無かったので、取りあえずこのパッケージで。いいです。重厚になりすぎず、上滑りになることもなく、適度にスムースなシベリウス。そもそも聴いていて「なんだこれ?(否定…
官能的ハスキーヴォイス健在。これをSexyと表現せずして、何と表現するか。こう言ったボーカルに女性の味を感じるようになったあたり、本当に自分が歳を重ねていると実感出来るわけですよ。よい意味で。
質感の非常に滑らかなるポップス。さかいゆうを聴き始めたのは前作からだけれども、今作では海外レコーディングを敢行とのことで、引き続き全体的にJ-POPの圧から解放された、上質なポップスが展開されている。さかいゆうならではのソウルマインドが存分に反…
やっぱり嵐は中庸なんですよ。だからこそあれほどの人気を博したのだろうとね。間口が広いという言い方でもよい。
男であることの主張と塊。どこか不器用な男を演じることでエレカシを牽引してきた宮本浩次が、本当に不器用な男そのものに立ち返って、情けなくも勇気湧き上がる楽曲を次から次へと繰り出してくる。この感覚なのだよな、本当に欲しかった応援歌は。最早自他…
突然、自分の中に嵐が吹いた。と言うことで、嵐の全アルバム聴きます。一気には聴きません。ランダムに聴きます。初期のアルバムには耳を通していたのだけれども、もう20年近く前の話ですし、記憶にも残っていないので。全アルバムがサブスクリプション配信…
純粋なるトラッド。上妻宏光の津軽三味線はどこまでも繊細に、どこまでも力強く歌われる。津軽三味線への原点回帰でもあり、デビュー20年分の進化のパッケージでもあり。掛け合いでの聴きごたえも十分。これはハイレゾ音源を買いましょうかね。
新世代のトラッド。矢野顕子は民謡の作法に則りながらも奔放に。上妻宏光は三味線だけにはとどまらずに歌う。ピアノと三味線のコンビネーションだけだと思うと裏切られる。そこに伴うサウンドエフェクトとエレクトロニカの響き。音は時に遠く、時に目前に。…