音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

2023-05-24から1日間の記事一覧

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / アンドラーシュ・シフ, ベルナルト・ハイティンク, シュターツカペレ・ドレスデン (1996/2020 44.1/16)

最後に心を清めるべく、シフの澄んだピアノを。これにて今週の私の週末は終了。お疲れさまでした。

ドヴォルザーク:交響曲第8番 / グスターボ・ドゥダメル, ロサンゼルス・フィルハーモニック (2022 96/24)

意気揚々、活力あるドヴォルザーク。21世紀にベネズエラ出身の指揮者がアメリカのオケを振ってチェコの作曲家の作品を演奏をして得られた結果がこれです。もうこの演奏が全て。実に自分好み。人が人として生きる為に聴く音楽としてのドヴォルザークがここに…

マーラー:交響曲第5番 / クラウス・テンシュテット, ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (1979/2014 44.1/16)

息苦しくも美しい演奏でマーラーのこの5番を。今の自分はそう言った気分なのですよ。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 / スヴャトスラフ・リヒテル, ヘルベルト・フォン・カラヤン, ウィーン交響楽団 (1959/2015 96/24)

ピアノ協奏曲に圧倒的なパワーと緊張感を求めて探してみたら、これが手元にあったので。近年の洗練されている演奏家によるそれが悪いわけではもちろん決してないわけだけど、この時代だからこその、火花が飛び散るかのような演奏ならではの綱渡り感が恋しく…

結束バンド / 結束バンド (2022 44.1/16)

浴室にBluetoothスピーカーを持ち込んで、これを流しながら髪を刈っておりました。いいアルバムっすね、これ。「これがロックだ!」と叫びたくなる。実は聴けば聴くほど耳に入ってくる作品だったのか?

THE BOOK 2 / YOASOBI (2021 44.1/16)

なんとなく20年式J-POPばかりを立て続けに聴きたくなったので、そのトリはこれで。

Memories / Tani Yuuki (2021 44.1/16)

至って真面目に作られている、ある種の良心的なポップス。真面目に過ぎるからなのか、音楽的な特徴はなかなか見えにくいものがあるのだけれども、「嫌いになれない」カラーがあるようには感じられた次第。恐らく歌詞が売りなアーティストなのだろうと推測し…

Versus the night / yama (2022 44.1/16)

前半から中盤にかけてのどことなく邦楽的ルーツミュージックをバックグラウンドにしたサウンドと、終盤のいかにも現代的な甘口のテイストとが、程よいバランスで並ぶアルバム。ローを削り取ったボーカルの声質は大きく好みが分かれるところだろうけれども、…

THE JSB WORLD / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE (2017 48/24)

晴天&休み&睡眠も取れた。さて今日は泳ぎに行くかと目論んでいたところ、入院中の父に関する諸々の手続きを依頼されたので予定を変更。とりあえずは書類が郵送で届くまで、これを聴きながら何かをしようかしらと。現代的に音質が整ったハイエナジー系録音…

Paint it, BLUE / 雨宮天 (2020 44.1/16)

本日の朝一に。雨宮天の現時点で最新のオリジナルフルレンスなのだけれども、改めて聴いてみても楽曲の据わりがよくて聴きやすいね。ヒロイックな声優&アニメソングは自分にとっては本当に正義なのだと。