音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

バーバー:ヴァイオリン協奏曲 / ヒラリー・ハーン, ヒュー・ウルフ, セント・ポール室内管弦楽団 (2000/2015 44.1/16)

ヒラリー・ハーンのSONY時代5枚ボックスセットより。初めて聴きました。何年前に買ったんだっけ、このボックスセット。ともあれ。切ない作品。特に第二楽章。この切なさをダイレクトに伝えてくれるヒラリー・ハーンのヴァイオリンがこれまた。自分の中で眠っ…

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番 / リーリャ・ジルベルシュテイン, クラウディオ・アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1991,1993/2018 44.1/16)

眉目秀麗なラフマニノフ。くっきりはっきり。それでいてラフマニノフの雰囲気は全く失われず。今まで聴いてきた数少ないラフマニノフのピアノ協奏曲の中でも、これは本当に好みど真ん中ストレート。オケとの絡みもムード抜群。この音源はアバドの60枚ボック…

シューマン:ヴァイオリン協奏曲 / クリスティアン・テツラフ, パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2019 44.1/16)

午後になってようやく昨日までの山荘行き荷物をほどく。そのような作業をしながらこれを。

マーラー:交響曲第6番 / キリル・ペトレンコ, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2020 96/24)

圧倒的なフィナーレ。構築されたマーラーを構築されたオケで演奏することの意味を、改めて思い知らされた次第。

本日のプレイリスト(八ヶ岳山荘3日目)

VENTO DE FELICIDADE ~しあわせの風~ / T-SQUARE 27番街 ロサンゼルス トリオ フィーチャリング エイブラハム・ラボリエル、ラッセル・フェランテ&パトリース・ラッシェン / 神保彰 Return Of The Brecker Brothers / The Brecker Brothers High Times / J…

この夏に得たコミック積ん読材料

長期休暇になると片付ける、Kindleの中にある積ん読コミック。ご多分に漏れず今回の夏季休暇もKindle画面ページを繰っておりました。ふと今回山荘初同行の高校時代の後輩に、最近面白かったコミックを訊ねてみたところ、下記作品を含め、出るわ出るわ。その…

本日のプレイリスト(八ヶ岳山荘2日目)

SPACY / 山下達郎 COBALT HOUR / 荒井由実 J.S. バッハ:平均律クラヴィーア曲集 / トン・コープマン シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 / イダ・ヘンデル, ベルグルンド, ボーンマス ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 / ヒラリー・ハーン, マリナー, …

本日のプレイリスト(八ヶ岳山荘1日目)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / グルダ, シュタイン, ウィーン・フィル ドヴォルザーク:交響曲第8番 / ドゥダメル, ロサンゼルス・フィルハーモニック ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 / ニコラ・アンゲリッシュ ブラームス:6つのピアノ小…

GROOVIN' / 久保田利伸 (1987/1989 44.1/16)

こんばんはこのアルバムで〆。明日は6時出発。21時過ぎには寝る用意を始めよう。昨晩もろくすっぽ寝てないしね。

コイズミクロニクル ~コンプリートシングルベスト 1982-2017~ [Selected] / 小泉今日子 (2017 44.1/16)

午睡明けに「The Stardust Memory」のフレーズが頭の中に降りてきたのでこれを。小泉今日子を聴くのは結構久しぶりではないかと。

POP IN CITY ~for covers only~ / DEEN (2021 96/24)

これを流しながら夕方の午睡を。

ラフマニノフ:交響曲第2番 / ヴァシリー・ペトレンコ, ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 (2012 44.1/16)

これを流しながらせっせと山荘行きの準備を進める。

WAVE / T-SQUARE (1989/2015 DSD64)

今まで使っていたサーバを閉じることに。メールサーバ機能のみを移管させてレンタルしていたファイルサーバの契約は更新せずに満期になったらカットアウトで終了。ファイルサーバにいたのは「徒然草」と「嫁聴け」だけだったのでね。その移管作業を無事完了…

DREAMS COME TRUE THE BEST ! 私のドリカム / Dreams Come True (2015 44.1/16)

本日の寝起きにこの代表曲満載のDisc1を。

犬は吠えるがキャラバンは進む / 小沢健二 (1993/2021 44.1/16)

Flipper's Guitarからのソロデビュー1作目がこの調子のアルバムだった(そして2ndがあの超ハッピーな『Life』だった)ことを考えると、やはりこの作品は相当に異端ですね。サブスクには向かない旨の発言を本人がしていることを考慮してもね。本当に内省的で…

11thアルバム 記憶の図書館 / 坂本真綾 (2023 48/24)

このアルバムは、よい。楽曲単位で見るとつかみ所が難しいのだけれども、アルバムとして通して聴くと不思議な満足感を得ることが出来る。

note / 上白石萌音 (2020 48/24)

現時点ではこのアルバムが上白石萌音の頂点だなー、と再認識しながら萌えていた。萌えているからこそラストトラックの「一縷」で胸がキュンとして感涙するのです。萌音さんが女優であることもまた、ここで再認識させられるのです。

前アーティクルのおまけ

「ラトル?そんなに面白い?」なんて思っていた過去の自分、反省するがよい。

ブラームス:交響曲第4番 / サー・サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2008/2014 44.1/24)

クラシック音楽の演奏、そこには伝統と革新の二派が存在すると思っている。おそらく現存する楽団は大きくその二派に分けることも出来るのではないかと。もちろんその両翼を担う楽団も存在するのだろう。ベルリン・フィルはもちろん確固たる伝統を保っており…

いかにも私の長期休暇らしいこと

CLASSIC PROのヘッドホンCPH7000BTをFiiO Q3 MQAに接続してAndroidスマホからアウト。 これで満喫できるようになったこれが今の自分のヘッドホンリスニングの基本形態。今晩はこれであれこれ楽曲をザッピングして堪能しております。自分にとっての再生ジャン…

Blue Selection (Remastered 2018) / 井上陽水 (2003/2018 192/24)

バックミュージシャンはひたすらジャジーに攻めている一方で、肝心の陽水さんはあくまでもマイペースで演奏に応えている、そのギャップが素敵な作品だよね。早い話が、井上陽水は何をしても井上陽水なのよ。そんな当たり前な結論をもって。

ALL TIME BEST / 安全地帯 (2017 44.1/16)

安全地帯全盛期の玉置浩二は白玉置なのか黒玉置なのかと考えてみると、やっぱり白玉置なのだろうな。などと考えながら聴いていた。まぁ、確かにこのボーカルは女性殺しだと思うのよね。ウェットに官能的な声。それを前面に出すスタイルではなく、影として表…

glow / 水瀬いのり (2022 44.1/16)

聴いた。何度聴いても染みる。何が染みるのかと問われると明確に答えるのは難しいのだけれども、よいものはよい。楽曲単体の染みる感じと、アルバム全体としての流れが染みる。やはり答えにはなっていないけれども。

ハルモニオデオン / 遊佐未森 (1989 44.1/16)

髪を刈り、グッタリしているところにアルコールを投入。そんなこんなの夜にまずはこれを。あっちの世界に行ってきましたよ。

A Little Driving Music / Brian Bromberg (2021 96/24)

夏らしく、夏っぽいスムースジャズで。

On Vacation / Till Brönner, Bob James (2020 96/24)

お昼をはさんでの午睡明けにこれをゆったりと。Kindleに入れておきながら去年辺りからずっと積ん読状態になっていた読みさしのコミックに手をつける。正月休みとゴールデンウィーク、そしてお盆休みは一気にコミックを片付ける時期。

Balcony / Penthouse (2023 48/24)

この夏は本作が結構活躍しているように感じられますよ。そして窓の外は今日も太陽が灼熱を奏でている。

BLOND SAURUS / REBECCA (1989/2015 96/24)

本日の朝一に。ぬぼーっとしている朝。

COVERS -Sora Amamiya favorite songs- / 雨宮天 (2021 96/24)

今日はクラシック音楽成分を摂取し過ぎた。そんなこんなのリバウンドでこれを。

ショパン:ピアノ協奏曲第1番 / クリスチャン・ツィメルマン, ポーランド祝祭管弦楽団 (1999/2017 44.1/16)

「ラフマニノフ…小林麻美の『悲しみのスパイ』だなぁ…」からの「小林麻美…『雨音はショパンの調べ』だなぁ…」。と言うことで、前記事からの連想ゲームでショパン。ただそれだけの話です。本日のクラシック音楽はここまで。