音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ラフマニノフ:交響曲第2番 / ロリン・マゼール, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1983/2014 44.1/16)

これまでにラフマニノフの交響曲を聴いた回数は極めて少ないはず。ピアノ協奏曲ばかりを聴いておりましたゆえ。そこでなんとなく聴いてみたのです。この作品の録音はこれしか手元になかった。でもロリン・マゼールとベルリン・フィルです。やや古くはありま…

ドヴォルザーク:交響曲第7番 / グスターボ・ドゥダメル, ロサンゼルス・フィルハーモニック (2022 96/24)

ドヴォルザークの交響曲が「野暮ったい」クラシック音楽だとはつゆとも思いませんがな。誰だよそんなことを言いだしたのは(これで故吉田秀和氏だったら素直に謝ります)。直球にキャッチーであることと、土着的なそれとを混同してしまうと、そのような固定…

マーラー:交響曲第5番 / フランソワ=グザヴィエ・ロト, ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団 (2017 44.1/24)

ロト指揮、ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団による、2017年、最新型のマーラー交響曲第5番。ここにあるのは往年の歴史開闢的な圧倒的牽引力、そして推進力によるマーラーでは決してない。一方で「軽やか」や「滑らか」と一言で簡単に片付けることも出来ない…

ベートーヴェン:交響曲第7番 / アンドリス・ネルソンス, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (2019 96/24)

せっかくの休みなのです。自室クラシック音楽を楽しまずにどうするの、とね。そこでネルソンスのウィーン・フィルとのベートーヴェン。以前このアルバムの中から作品を聴いた際に感じた「現オーディオシステムでの楽友協会録音の音離れの良さ」が、ESOTERIC…

CITY LIGHTS 3rd Season / 田中裕梨 (2022 48/24)

昨晩は19時からカラオケを2時間ほど。そして夜通し甥っ子くんの遊びに付き合って、結局ほとんどまだ一睡もしておらず。14時過ぎに甥っ子くんを近くのバス停まで送っていき、一息ついたところでこのアルバムを。しばし呆けた後に、またのそのそと日常的長期休…

infinite synthesis / fripSide (2010 44.1/16)

高校生になった甥っ子くんと今晩カラオケをする予定だったのだが、その甥っ子くんがどうやらまだ寝ているらしい。ただ今17時。横浜から私の地元まで甥っ子くんが移動する時間も勘案すると、カラオケは何時スタートになるのやら。と言うことで、カラオケの仕…

Paint it, BLUE / 雨宮天 (2020 44.1/16)

TrySailの新作を聴いてみたのだが、1曲目にして挫折した。やはりキャイキャイした声優ソングはダメなんだな、自分。と言うことで、お口直し的にTrySailメンバーであるところの雨宮天のアルバムを。

BEST HITS / WANDS (2008 44.1/16)

帰宅後に。雨に降られるわ、バリウム後の下剤のせいでお腹は重いわ。そんなこんなで調子を崩していた状態から、心身ともにやや回復してきたタイミングでこれを。

千紫万紅 / デラックス×デラックス (2023 48/24)

朝から人間ドックのために、空腹で動かない身体に鞭打って会場に出向く。なかば這々の体でたどり着くまでのお供にこれを。

Bilingual: Further Listening 1995-1997 / PET SHOP BOYS (2018 44.1/16)

本日の朝一に。

千紫万紅 / デラックス×デラックス (2023 48/24)

とりま、今晩はこの辺で。明日は人間ドックなので、早めに寝ることにしましょうかね。

GAKU-MC ハタチ2019 Remastered word music / GAKU-MC (2020 44.1/16)

自分はこのアルバムをかれこれ20年以上は聴いていると思うのですが、ラストトラック「ここにいない君へ」がこれほどまでに切ない曲だと言うことを、今になって初めて気がついたような気がしますよ。アルバム全体の表面的なにぎやかさに目を奪われすぎていた…

SEA IS A LADY / 角松敏生 (1987 44.1/16)

80年代の夏、その音の風景を部屋に持ち込むべくこれを。2017年の骨太なリメイクサウンドではなく、あくまでもこの時代の、どこか浮ついて軽薄さまでをも感じさせるオリジナルサウンドで。ところで「夕方になり、ようやく過ごしやすくなってきた」と書きたい…

綺麗 / サザンオールスターズ (1983/2008 44.1/16)

「EMANON」が聴きたくなってね。ひたすら夏を見遣ってますな。まだまだ盛りだというのに。

Californication / RED HOT CHILI PEPPERS (1999/2015 96/24)

窓の外の暑さを恨めしげに見遣りながら聴いていた。こちらもサウンドはハードだけど、その裏で楽曲は何気にメロウなのだよね。

This Is My Truth Tell Me Yours: 20 Year Collectors' Edition (Remastered) / MANIC STREET PREACHERS (2018 44.1/24)

何となく聴きたくなった。夏のアイソレーション、サウダージ、メランコリー。

少年隊 35th Anniversary BEST [Selected] / 少年隊 (2020 44.1/16)

何を聴こうかとタブレットを漁っている最中に電話のベルが鳴ったのでこれを。そう言うことです。

Nevermind / NIRVANA (1991/2011 96/24)

なんとなくその気になったので聴いた。当時は相当に不穏な雰囲気をまとった作品だったのだけれども、今聴いてみるともうすっかり牧歌的にさえ聞こえてくるのだから、時流というのは大したもので。まぁ、ある意味現代ロックの礎になった作品でもあるわけだか…

Balcony / Penthouse (2023 48/24)

ドナドナ作業の一環として近場のコンビニに出向く。その往復、わずか数分で暑さにノックダウンを食らう。朝もまだ9時台だというのになんだこの暑さは。と言うことで、半ばグッタりとしながら体力復帰までの時間にこの作品を軽く聴き流す。本当に使い勝手のよ…

2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST- / T.M.Revolution (2016 96/24)

聴き飽きるところまで聴いた。大体そうなるポイントは同じなのです。後半も決して悪い曲たちではないのだけれどもね。

スーパーウルトラハイパーミラクルロマンチック / petit fleurs (2015 44.1/16)

ことの始まりは真夜中までLINEのやり取りをしていた、仙台に住まうオーディオの師匠様の一言から始まったのです。「こっちは一昨日の午前3時に頭の中に降ってきた音源を聞く」なんぞそれ?と思っていたら、再生画面のキャプチャが。『スーパーウルトラハイパ…

Lucy / 坂本真綾 (2001 44.1/16)

このアルバムは少女期を描いたとも言える傑作『DIVE』と、大人へと向かって自立を始めたとも言える『少年アリス』とにはさまれて、そのすき間のような位置に入り込んでしまったように長らく思いこんでいたのだけれども、いやはや、引っ張り出して聴いてみる…

TODAY IS ANOTHER DAY / ZARD (1996 44.1/16)

夜中にドナドナ作業をしながらこれを。途中で一旦止めてコンビニに出向いたのだが、超局地的かつ超短時間の雨に降られて帰ってくるという体たらく。んでもって、このアルバムの感想も書いておくと「意外と好きだ」と。このアルバムは楽曲各々は小粒ながら、…

MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION) / 山下達郎 (2013 FLAC)

明日から夏季休暇の9連休突入。そんな夜になんとなくヘッドホンにてこのアルバムを。以前紹介したCLASSIC PROのヘッドホンであれば、山下達郎の音源でも全く問題なく鑑賞に堪える。しかもスマホからaptXで接続しているのにこの音質が担保されるのだから、い…

globe / globe (1996/2016 96/24)

私と夜と90年代。globeをヘッドホンリスニングで。以前も書いたように、このアルバムは解像度の高いヘッドホンで聴いてこそ、小室哲哉のその打ち込みの鬼具合を確認できると思うのです。それまでのTM NETWORKと比較してテクノロジーが大幅に進化したことと、…

DRIVE [Selected] / GLAY (2000/2015 96/24)

帰宅後にシャワーを浴びていたら例によって「サバイバル」が頭の中に降りてきたのでこれを。昨晩は布袋寅泰とその80年代を満喫し、今晩はどうやら90年代メガヒットで行く模様。まずはGLAYでありました。

COMPLEX / COMPLEX (1989/2012 44.1/16)

COMPLEXはリアルタイムで割と好んで聴いていた記憶がある。今でもよく聴いてるしね。この布袋印のサイバーロックテイストが爽快なのよ。ところで、あの当時、BOOWYの何がダメだったのか…いや、分かってるんだけどね、その理由は。布袋寅泰のボーカルも平気だ…

THIS BOOWY / BOOWY (1998 44.1/16)

帰宅後に。急に聴きたくなったのでね。自分にとってBOOWYはこの手のベスト盤で十分な存在。リアルタイムでほとんど聴いてこなかったことが影響していますね。ところでBOOWYとヒムロックの差って何よ?(諸説あります)

But Here We Are / Foo Fighters (2023 48/24)

ロックはよいねぇ、ロックは。

Quiet Life / 竹内まりや (30th Anniversary Edition) (2022 44.1/16)

あまりにもマッタリし過ぎて、ボーナストラックのカラオケまで聴いてしまったよ。