午前中にルーティンワークを終えてしまったのと、その昔仙台に住んでいたときにタワーレコードで試聴して買ったMark Knopflerを聴いているうちに「CD屋で試聴をする」という発想に行き着き、車に乗って錦糸町のタワーレコードへ。
郡山のタワーレコード程度の敷地面積というこぢんまりした規模にがっかりしたものの、とりあえず片っ端から試聴をしてみることに。ところがこれといって心に突き刺さってくるものがない。どこかで聴いたような音楽と自分が持っているカタログとの差別化が出来ない音楽ばかりで、自分の感性が鈍磨してしまったのではないかという気にさせられてしまう。
好きなアーティストの新作が手に入ったことがせめてもの救いで、あとは既に評価が出来上がっている音楽を購入するという運びに。
最近はTSUTAYAに出向いてもこれといった邦楽に出会えないからこそ洋楽に期待をしてみたものの、結局は期待はずれ半分な結果になったことを残念に思いながら帰宅した次第。これで買ってきた音楽も期待はずれな結果に終わってしまったら、僕はもうCDを買うという行為に向いていないということにも繋がりかねない。さて、2012年の音楽ハントはどういう結果になるかしら。