昨晩深夜に音源を入手したので、今朝の通勤時間が1発目の再生。iPod、イヤホン、寝不足。そんな最悪のコンディションでもPerfumeの2013年型進化形を見せてくれた。一時期「このまま歌物に走ってしまうのではないか？」と思っていたのも杞憂。十分に今年のモードでPerfumeを届けてくれた。
正直最近のシングル群にはピンと来るものがなかったのだけれども、こうやってアルバムという形にして聴いてみると案外すんなりと受け入れられるものでして。
これまでの「なにこれ？」的な驚きはないけれども、「あぁ、Perfumeだねぇ」と老婆のように微笑みつつ呟く感覚。Perfumeという一つの魚拓を作り上げたのでは。「今までの全てをひっくるめてこれが今のPerfumeです」みたいな。
