「Disc1:LOVE」を往路に。「Disc2:TEARS」を復路に。
何が収録されているかはほとんど忘れていた状態での再生だったので、流れる曲流れる曲、本当に「これが来たか!」やら「こんなにいい曲だったっけか?」という楽曲ばかりで、もうウハウハ状態。僕の中の女子力が明らかに目覚めるのを実感した次第。コンセプチュアルにまとめたベスト盤だからこその、ディスクごとの統一感があって、非常に聴きやすい。気分やシチュエーションに合わせて選択出来る作りというのがまたよろしいようで。特に、雨の帰り道での「TEARS」の流れは最高に過ぎた。「やさしいキスをして」「悲しいKiss」「忘れないで」「SNOW DANCE」「LAT 43°N」「SAYONARA」「あなたに会いたくて」のたたみかけっぷりと行ったら。もう僕の中の女子がキュンキュン行ってしまった次第。
こりゃ、間違いなく、一家にワンセットの家宝ものだわな。