音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

『Simon Rattle & His Solists The CBSO years』より『バルトーク:2台のピアノとパーカッションのためのソナタ 他』 / ラトル, ラベック姉妹, バーミンガム市交響楽団 (1987/2016 CD-DA)

このゴールデンウィークに合わせたわけではないけれども、ずっと目をつけていたラトルのバーミンガム市交響楽団時代のソリスト教育プログラム?的アルバム15CDセットをえいやっと注文。ま、15CDにしては破格の値段だったからこそ購入出来たわけですが。15CDと言うことと、そこに収録されているソリストの数を考えると若干クラクラするものがありますが、何も焦って聴く必要はない。まだ耳を通していないクラシックのCDは結構ある。

で、まず最初に選んだのがこの作品。ピアノ2台と打楽器という取り合わせが面白そうだと、それだけの理由でチョイス。これがまた、もの凄い緊張感なんだわ。聴いている方も「次は何が来るんだ?」という手に汗握る展開。して、ピアノという鍵盤楽器が時に打楽器と混じり合うことで、打楽器的解釈もありだなと思わされた次第。ま、ピアノ線をハンマーで叩いているわけだから、ある種の打楽器的アプローチも可能なのだろうし、等とね。

とにかくピンと張った空気が痛い作品でありますよ。こりゃ面白いや。他の14枚のCDには一体どんな音が入っているのだろうか。のんびり聴くことにしよう。