最近タワレコがプッシュしている、3枚組1,296円のテーマ毎によるモダンジャズコンピ物。自分が購入してきたサックス物、ギター物と来て、今回はヴィブラフォーン物という渋い楽器チョイス。
例によって1枚目を聴いただけで「十分に元は取ったな」と確信したわけだけれども、これまでの2作と比較しても実にヴァラエティ豊かな、面白い楽曲が揃ってきたという印象。ヴィブラフォーンが入るだけで、ジャズはここまで華やかになるのか、と改めて再発見した次第。アタックと余韻とが、実に華やかな音を奏でるのであります。
自分も吹奏楽をやっていた時代にヴィブラフォーンは何度も叩いてきたけれども、実はこういった楽器だったのかと今さらながら勉強にもなりました。はい。