うわー。小っ恥ずかしいアルバムだわ、これ。
色んな意味でひどい。こんなにひどい作品だったか？それとも今聴くから小っ恥ずかしいのか。色んな意味でこりゃないわ。リアルタイムで聴いていたアルバムなんだけれどもな。
シングル曲「サマータイムブルース」「虹をみたかい」だけが気を吐いて、あとは、何と言いますか…あまりにも時代に寄り添い過ぎた気がするよ。だからこそ小っ恥ずかしさ満載なのか。ある種のツッコミどころ満載。もう、とにかくツッコみまくって聴いていた。ちょっと時間を無駄にしてしまった気がする。
そう考えてみると、『Lovin' You』や『ribbon』はとんでもなくエバーグリーンなアルバムを作ってしまっていたのだなと、今ならば分かる。
