音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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グリエール: 交響曲第3番<イリヤー・ムー ロメツ>ロ短調 Op.4 / フェルツ, ベオグラー ド・フィルハーモニー管弦楽団 (2018 SACD)

「ロシア音楽ファン、辺境オケ愛好家、高音質ユーザーは要注目!」と言うタワーレコードの煽り文句に騙されてみようと購入。敢えて当てはまるとすれば、一番最後のフレーズだけなんだが。

で、聴いてみましたよ。英雄譚を下敷きにしているとのことで、勇ましかったりじっくり聴かせたりと、まぁ、目まぐるしいこと。でもせわしないと言う感じではない。全体的に朗々と歌い上げていると言ったイメージかな。

でも、まぁ、なんだ、その。これ、普段から聴ける音楽ではないな。非常にお腹いっぱいになりますよ。83分とかなりの長尺でもあるし。グリエールさんには悪いけれども、朝一のクラシックとしてチョイスするものではなかった。失敬。

グリエール: 交響曲第3番<イリヤー・ムー ロメツ>ロ短調 Op.4 【SACD Hybrid】