音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ESOTERIC K-07Xs 電源周り詳細

この一週間ほどで、ESOTERIC K-07Xsの電源周りをがっちりと固めました。これまでの電源環境ではK-07Xsの本領を発揮出来ないと速攻で判断しての決断です。

まずはお師匠様と相談をした上で、ケーブルとプラブを確定。

・電源ケーブル:アクロリンク7N-PC4020 Leggenda CB
・プラグ:オヤイデAC-037(脱酸リン青銅 厚肉シルバー+ロジウム)

今まではあえて無メッキのプラグを使ってましたが、ESOTERICならば少々の味付けが面白いだろうとのお師匠様からのアドバイスを受けて、この組み合わせで決定。

その後、タップが古いものであることを考慮してオヤイデ電気のサイトを見ていたところ、出来たてほやほやの限定新製品が登場したことを発見。お値段も手頃と、サイトの売り文句にコロッとヤラれてしまい、エイヤッと発注。

・電源タップ:オヤイデOCB-1 AX

で、これらの組み合わせが昨晩揃ったので、じっくりと午前1時過ぎまで検証。もう、言うことなし!自分が欲しかった音と、ESOTERICならば出せるだろう音が現環境ではしっかりと引き出せたと実感。

お師匠様からは「この値段でその音ならば、5万円のケーブルにしたら…」などと悪魔の囁きを受けましたが、そこには惑わされない。まずはこの「基本環境」の音をしばらく楽しんだ上で、もし何か物足りないようなことが発覚したら、その時はまた次のステップにまいりましょう、と。

さ、今年はこれで完全にオーディオどっぷりの年にすることが出来ますな。