昨日の丸一日オーディオ漬けにて、最終的に至った電源結線状態を書き記すべく。
従来のオヤイデ製タップにはアンプをそのままステイで。
パワーディストリビュータにはそれ以外の機器を。
アンプの電源を別系統にしたのは、比較試聴した結果、この方が自分好みの音になったため。パワーディストリビュータに接続させると、やはりパワーがスポイルさせる弊害は否めなかったので。
プレイヤー兼DACもオヤイデ製タップに接続させて試聴したのですが、こちらは中高域がやや金属質になってしまいました。ディストリビュータ経由の方が聴きやすく、また自分好みのバランスの音になってくれていたために、こちらの系統を選択。
また先述のようにNASの100V部分はオヤイデ製のメガネケーブルに変更済。これにてNAS内のCDリッピングFLACファイルも、プレイヤーからのCDオリジナル音との差がほぼ解消されました。比較しても違和感も何も感じられない。
アンプを別系統にしたり、プレイヤー兼DACを差し替えてみたりしたのは、オーディオ師匠様からのアドバイスに則ってのこと。アクセサリーは適材適所で使わなくてはならないと認識したと同時に肝に銘じましたね。
そのような形でこの私の週末のオーディオ作業はほぼ終了。あとは配線の見てくれがまだよろしくない状態なので、こちらを整理したらリスニングに専念しましょう。昨日散々音を聴いたのに、まだまだ聴きたいのですよ。中毒ですな。