本日の朝一に。
昨夜は横になったまま、beyerdynamicの音作りを確認すべくあれこれザッピングして聴いているうちに眠ってしまった。ワイヤレスユニットのバッテリーが上がっていたので、ふと思いついてワイヤードでの音を試してみることに。早起きしたしね。
beyerdynamicをNobunaga Labs 胡蝶に接続して、SE100のバランス端子へ。
これか。
これが胡蝶の本領発揮だったのか。beyerdynamicの基本となる低域の量感を中心としてスムースなピラミッドを描く高域への繋がりはそのままに、楽器をガッチリと定位させる力がよりハッキリする。
ややすると中高域が若干引っ込んだようにも感じられるが、それはbeyerdynamic自身の音作りであって、それもこれまで使っていたイヤホンが中高域張り出し型だったので、相対的にそう感じられるだけの話なのだよね。beyerdynamicの音はスピーカーで聴いている音のような繋がり方をしていることがよく分かる。
まだまだエージングが足りてないので、音が化けそうな要素があちこちに感じられるので、もっともっと駆動させてあげないとね。
