18日に発注したCDが本日最寄りのブックオフに届く。思っていたよりも早く届きましたね。
で、早速リッピングして聴いたわけですが、いや、これ、ちょっと、今でも十分に通じる音楽ですよ。
いや、むしろ今だからこそ聴ける作品なのかもしれない。20年前の自分にはちょっと渋すぎた。
静かなるアッパーと言うべきか、いや、アッパーそのものなのだけれども、ほどよく節制されていると言いますか。抑制が効いていると言うべきか。静かに静かに、でも確実に身体が上がって行く感覚とでも言いましょうか。
これをトータルプロデュースした大沢伸一の先見の明は凄いものがあるな。それでもまさか20年も先を見据えていたとは思えないのだけれども、事実そうなっているのだから。