こちらも遅ればせながら村田和人と同時に購入したSA-CD。
で。
あれ?このアルバム、こんなに格好良かったっけ?
一時シティ・ポップ&ライト・メロウにのめり込んだ際に初めて接したアルバムで、そののめり込み熱が醒めても時折聴いていたアルバムではあるけれども、今回のSA-CD化によって格好良さ3割増しではありませんか。
アルバム全体が空間系の音像で作られているその本質、魅力のようなものがきれいにまるっとパッケージされております。音の一つ一つがとにかくイカしているのですよ。ぐいぐいボリュームを上げてしまう系の音。
これはポップジャンルにおける、とてもよいSA-CDですね。
もう一回頭から聴こうかな…。