音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Vol.3 / Lee Morgan (1957/2014 44.1/16)

ふと聴きたくなった。しばらく聴いていなかったような気もしたのだけれども、調べてみると1年前に聴いていた。

そういったサイクルなのかしら?

リー・モーガンのトランペットはその発音が好きでね。同じトランペットを扱っているはずなのに、楽曲によって音色が全く異なるところが素敵であると。楽器は表情を与えることの出来るエクイップメントではあるけれども、リー・モーガンの場合、その幅と豊かさが実に一級品だと思えるのです。

その辺は多分に好みの問題ではありますがね。なにせコルトレーンを聴いていても、リー・モーガンのトランペットにばかり耳が向く人間でありますがゆえ。

リー・モーガン Vol.3+1(SHM-CD)