2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
こちらも待合室にて読了。読み終えたとき、自分の中に残った余韻を斜に構えずにとらえられるデッドラインが、今でないことを祈る。この辺の児童文学ラインに角川文庫が手を出しているところからすると、『DIVE!!』の文庫化もそろそろ期待していいのだろうか…
上述の小説を読み終えた後に何も音が浮かばなかったというのであれば、その人の中にある音楽は、僕が持っている音楽と方向性が違うのかもしれない。通勤用の、自分を自分の中に封じ込めることによって自分を動かすためのイヤホンではなく、外側へと拡散する…
朝の1時間半で読了。朝日とベッドがよく似合う一冊か。僕らが切り取りたかった日常の軽薄というのは、こういう形なのかもしれない。これを読んでいると不思議とid:send氏の顔が浮かんだ。彼ならこんな黄金らせんを簡単に切り取って何かを見せてくれるかもし…
送られてきた荷物の中の一冊。睡眠薬が回り出した頭にて、昨晩読了。普通に上手い。僕はこの手の連作短編、登場人物が絡み合いながら舞台を描いていく形式の作品に弱い。春先に読んだ吉田修一の作品も、そういえばこんな感じだ。
「朝、いつもの通りに目を覚ましてしまったら出勤しよう。間に合わない時間に起きたら欠勤しよう」そう決めてから眠りについた夕べ。そして起きたのは7時過ぎ。あわてて準備をすればギリギリ間に合う時間ではあったけれども、起き上がり、カーテンを開け、そ…
ガス切れ寸前。
帰宅後、冬物を放出しにクリーニング屋へ。いつの間にか、蛙の大合唱が聞こえてくる季節になっていた。
帰宅後。
帰り2。
帰り1。
とにもかくにも朝。
そうやって、日々、空想するところのディレクションとやらに心を動かされ、浮気を強いられる。弱くもない、強くもない、この半端な軟派感。言葉にしたい形の核心が見えてこない。
帰り道。
今の自分ならば、その言葉だけがストレートに耳に入り込む。
復路。
往路。
朝の一発目。
見たこともない夕焼け。
まだ読み終わってないけれども。『ずるいよ、なんか自分だけ不幸みたいで。梨利は人より大変な性分に生まれついたと思ってんのかもしんないけどさ、自分の弱さを怖がってんのかもしんないけど、でもほんとはみんな一緒じゃん。だれだって自分の中になんか怖…
思ったよりもストレートだ。田んぼのど真ん中にて、L'Arc-en-Cielがどうしてバンドなのかということをちょっとだけ考えてみたりもする。
ぐっすりと眠り込む方法を試す。でも休日に成功しても実はあんまり意味がない。
週末だというのに雨。
そこのお前!山田信子言うな!言うな!言うなったら言うな!言われるまで思い出しもしなかったのに!
もちろんリバティの中にいるわけですが。ともかくも、今日の棚番指定者はストーカー認定。ツボ来まくり。でこのベスト盤。解散発表直後のリリース?その割にはCDのフォーマット上でうまく収められたベスト盤。REBECCAというバンドはちょっと不思議な存在で(…
棚番指定。恐ろしいほどに、今日の指定者は棚を狙ってきてる。「んー。せめて自分があと1年後に生まれてればなぁ…」と思わないこともない名盤。聴き飽きない、という意味での名盤。その理屈付けに関しては、まぁ、もしかしたら自分と同じように0.1mg程度は「…
そういえば、相も変わらず「CDを売ること」に対していい年こいて恥ずかしいことを書いている論を見かけるけれども、それを言うのであれば古書はいかにして今にまで生き延びているかということをちょっとは考えてみてもいいと思う。次元が違う、なんていう逃…
を聴くと気恥ずかしさすら覚えるのは、ある意味、当然というわけで。冗談も誇張も抜きに、オリジナルバージョンは数年ぶりに聴いた。なんか、こっぱずかしい。あ、僕が持っているのは、当然のことながらこんな画像のジャケットじゃないです。某FM雑誌の「売…
棚番指定より。このアルバムですら既に10年を超えてしまったので、
悪いことばかりじゃなかった。種まきから花が咲くまで携わってきた業務が、ようやく実を結んだので。悔しいことと言えば、それが現業務ではないということくらいか。ま、自分のこれまでからするとそこまで完璧だとちょっと出来すぎなので、これくらいでウェ…
the band apart、吉井のロビンソン、RED HOT CHILI PEPPERS、ぐるりよざ。吹奏楽ってやっぱかっこいい。