2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
半径1kmの散歩で見つけた自分だけの風景。
朝夕の往復に。「ドーピングの若返りは副作用を生むか」 → Electric / PET SHOP BOYS (2013) : 音波素粒子 -vox-
かなりぶっ飛んだ作品になっているという噂的戦略に違わぬ飛びっぷり。メロディを作ることを無視して、ひたすらにトラックとBPMの勢いだけで構成させている展開。下手すると下手なユーロビートだぞ、これ。これをPSBがやる必要があったのか?という気がしな…
復路に。仕事中に無性に少年隊を聴きたくなったのでこのセルフコンピレーションをチョイス。その昔に、CD音源収集→リッピング→音圧調整→ギャップ調整→CD-Rに焼く、という作業をして作り上げたこのディスク(今やiPodのコンピレーション項目に突っ込まれてい…
通勤の往路に。昨晩のラジオの余韻を少し引きずりながら。乗り換え歩行のタイミングで「TRAVELLING」が流れて、一瞬にしてテンションの上がる朝。イヤホンをして歩きながら左手が挙動不審な動きをしていたら、それは僕です。
これは一人でじっくりと楽しむ理路整然とした混沌音楽ということに気がつき始める。
自分にとってのSMAPはフュージョンミュージシャン多用期至上主義なので、この2枚組ベスト盤は垂涎もの。自分にとってのSMAPはこれと『COOL』と『007』があればそれでもう十分。「世界で一つだけの花」?なにそれ。
往路。THE YELLOW MONKEYを聴くかこれを聴くかで迷った上でのチョイス。平日の早朝覚醒はいつもの通り。乗り継いでようやく確保できる座席に座り込んで瞬時に寝落ちして乗り過ごしそうになるのもいつもの通り。
帰還。人のスピーカーを鳴らす自分のアンプというのは非常に面白いものだった。普段、自分が聴かないような音楽も聴けるし、意見も聞けるし。もっともっと良いスピーカーと組み合わせて使ってあげたいな、このアンプ。そのためには毎日しっかりと働かないと…
復路に。夏だ!山だ!達郎だ!ということで、今晩から八ヶ岳方面に行って参ります。参加者がそれぞれオーディオ機器を持ち寄ってのちょっとした音楽会。一体、何をしに長野くんだりまで行くのだか。
通勤の往路に。全体的に聴いて楽しもうとしたが、気がついたら「この曲は一体何拍子なんだ?」とリズムばかりに気を取られてしまった。
うーん、スペーシー。でもロックとしても成立している。これはなかなかのスルメ盤では?
仕事への、そして仕事からの往復に聴く。平凡であることを潔しとする心象風景の中に、一枚の青と一匹の猫を添えた楽曲たち。心は晴れやかに青。
iTunesをパラパラとめくって再生。あれ?何かが化けた。前半はひたすらに暗く、どこか70年代フォークの湿気を感じさせる世界が繰り広げられ、後半には表情を変えて穏やかに曲が展開していく。この人のメロディにはそれほど興味がなく、声が好みなのだなとい…
聴けば聴くほどに発見のある面白い1枚。バラエティ豊かということもあってか、最初はとっちらかった印象もあったのだけれども、今聴いてみるとメロディのはっきりした曲ばかりじゃないか。聴きやすい。
ずっと聴きたくはあったのだけれども、きっかけがつかめなかった1枚。ツタヤディスカスにてレンタル。まごう事なき本田雅人節ですよ。吹いて吹いて吹きまくる。これといったキラーチューンはなかったけれども、ある意味伝統芸能だわ。どんなミュージシャンを…
聴けば聴くほど「よく出来たロックBGM」という雰囲気。テクやリフで魅せるというよりも、先の読めない展開でワクワクさせるといった感覚。現時点でものすごく絶賛するわけではないけれども、徐々にやみつきになりそうな伸びしろはある。
初期のB'zは十分すぎるほどに聞き込んでいるので、何か真新しいものが発見できるというわけでもない。シングル曲のみという流れがある意味新鮮に映るから聴ける。
本日は隔月の定期通院の日。うだるような暑さの中、30分自転車をこいで病院へ。病院の待合室にて山田稔明。待合室のノイズと音楽が混ざり合い、不思議な日常が生まれる。
ここから4番、いわゆる「ブラフォー」を。週末の八ヶ岳山荘オーディオ大会のために、ラックスマンのメインアンプが引き取られていった。今はKENWOODのサブアンプ。しかし、これがまた、軽い。音が軽い。ティンパニはドコドコではなくトコトコと鳴るし、低音…
うん、歌詞とメロディがすんなりと耳の中に入ってくる。かつてどこかで聴いたことのあるような郷愁感を伴って自分の中にあるメロディを震わせる。明らかに前2作よりも軽やか。こういうポップスを聴きたかったんだよ!
しかし暑い。夏は始まったばかりなのに全力で暴力的に訴えるこの太陽と大気よ。
出勤時に。イヤホンで聴いてみると、暴れ具合が端正なものに抑えつけられてしまってちょっと面白くない。日本的フュージョンバンドのようにテクニカルなわけでもなく、メロディアスなインストロックでもなく、どこか居場所のなさを正義にしているような感覚…
やたらと香辛料が効いた音楽を聴いた直後のせいか、このアルバムを再生した瞬間に耳が休まった。いわゆるテクニカルな本田雅人節は随分と影を潜め、全体的にリラックスした雰囲気で楽しませてくれる。初の海外レコーディングと言うことだけれども、本田雅人…
以前ミニアルバムを試聴した際には「あぁ、やかましいインストロックだなぁ」で何の行動もせず済ませていたものを、今回の新譜からの試聴楽曲を聴いたときに一気にガツンと来た。「なに、この理路整然とした殺人者は!」的な。で、今、殺人者の餌食になって…
悲劇は朝に起きた。通勤途中の電車で眠りこけた自分は、突然耳に落ちてきた爆音で目を覚ました。シークレットトラック前の空白時間からの爆発が僕の耳を襲ったのだ。そして見た。降りなくてはならない駅を通り越していた現実を。
Disc1を。人気、売上、リスペクト。あらゆる意味で邦楽ロックの一つの理想型だったよな、などとしみじみ思いながら。このバンドも再結成はあり得ないバンドの一つになってしまった。改めて合掌。
理路整然とした混沌。
レースのカーテンを閉めるだけでも、部屋の温度が格段に違うということを今さらながら気がついた夏。レースのカーテンというものは、引き千切って体に巻き付けて、踊ってみたくなるものだと思っていた。
部屋の掃除などを簡単にこなしながら。