音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オールタイム・ベスト ‐歌姫(カヴァー)‐/ 中森明菜 (2014)

続いては『歌姫』シリーズのベスト盤。中森明菜のカバー集ですな。このシリーズの第1作を初めて聴いた時には「なんてつかみ所のないカバー集なんだろうか」と思っていたのだが、あれから自分も成長して、不惑になったこういう機会に聴いてみると、中森明菜は…

オールタイム・ベスト ‐オリジナル‐/ 中森明菜 (2014)

自分の予想に反して売れに売れまくっているそうで、中森明菜の需要はまだまだ根強いものがあるなと実感。そのベスト盤ですが、Disc1のワーナー期の作品はもう散々聴いているので取りあえずパス。期待をしていたのがDisc2。これがなかなか名曲揃い。全盛期の…

Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best / 工藤静香 (2007)

Walkman用にセレクトした全20曲一気聴き。ほとんどを占める後藤次利期の楽曲は、それはそれでパンチが効いている曲が多くて格好いいのだけれども、それ以降の楽曲も山谷あれど、山になると神がかった曲がやって来るのだから、この人は引きの強い人なのだろう…

BESTⅡ / 中森明菜 (1988/2012) SACD

とことん中森明菜。ベスト盤を2枚通して聴くと、いわゆる「全盛期」と言われる期間にリリースした曲はどれもこれも完成度の高い、中森明菜だから歌える楽曲ばかりだったのだな、と改めて気づかされる。

これがその結果

色々あってこう言う結果になったのであります。

BEST / 中森明菜 (1986/2012) SACD

Amazonと一悶着。といっても、カスタマーセンターの対応は非常に良かったので、その点はさすがだなと思わせる結果に。すっかり疲れ果てて、頭の中に流れて来たのは中森明菜。よろしおますなぁ。

Birds / Trace (1975/2001)

Renaissanceばかり聴いていたから、プログレらしいプログレをしばらく聴いていなかった。いいねぇ、このちょっと安っぽい感じのアンサンブル。

Nightbird / erasure (2005)

そして今日も部屋は暑い。

erasure新譜プレオーダー

erasureが来月リリースする新譜の情報が欲しくてオフィシャルサイトをのぞいてみた。販売形式は1CD or 2CD or Downloadということで、注目をすべきはDownload。24bit Flac & MP3というスタイルでの販売。ハイレゾ配信じゃないですか。これはオフィシャルサイ…

I'm With You / RED HOT CHILI PEPPERS (2011)

アンプのトーンコントロール調整をして以降、自分が欲しかった低域の量感がそれなりに得られたような気がする。RED HOT CHILI PEPPERSを聴いても軽くない。ベースラインも、ドラムのタムもいい感じに鳴ってくれる。やはり自分のシステム、部屋環境に合わせた…

Sorrow and Smile / 高野寛 (1995)

一貫してポップスを書き続ける高野寛の、一つの理想的な形がこのアルバムだと常々思っている。もちろん今もまだ現役だけれども、若々しさという点ではもう成熟してしまっているので、ちょっとしたスリルさが減退してきたかな、という印象。この時期の高野寛…

うっかりしてた

「Vol.26 quake and brook / the band apart (2005) - 雑音万華鏡 -Noiz-」を上げたはいいが、再確認してみたら、修正前の文章のままアップしてしまっていた。アップ直前に赤を入れたのに、それを反映させた文章をコピペし忘れるという失態。その昔、物書き…

イージーリスニング / 坂本真綾 (2001)

少し気怠い夏の朝にはこの作品ですな。

週刊「雑音万華鏡-Noiz-」更新

週刊「雑音万華鏡 -Noiz-」を更新しました。今回は何の捻りもない、非常にストレートなバンド紹介文。この手の文章を書くのはしばらくぶりなので、勝手がつかめないまま、えいやとFIXしてしまいました。そもそも、十分に有名なバンドを今さら紹介してどうす…

STAR BOX / BARBEE BOYS (1999)

たまたま目についた、滅多に再生させることのない企画ベスト盤。聴いてみると初期の曲に集約されていて、自分が一番好きだった頃のBARBEE BOYSの代表曲が揃っているじゃないか、という発見あり。なぜ今まで放置プレイだったのかが謎。

陽水Ⅱセンチメンタル / 井上陽水 (1972/2006)

中途半端に寝てしまったせいで、頭が上手く回らない感覚。そもそも夜中にイヤホンで初期井上陽水を聴いている段階で何かがアウトだ。こんな暑い夏の一日には「かんかん照り」をカラオケで歌いたいですな。人死にの歌。夏の太陽は何もしていない人ですら殺す。

夢幻シンドローム / UNLIMITS. (2008)

PORTAPROとの相性が最悪な音源を見つけてしまった。録音がそもそもはっきり言ってお粗末な音源と組み合わせると、AMラジオを遠くから聴いているような音になる。それだけ素性をはっきりと現わすヘッドホンということなのか。

GOLDEN☆BEST / 荻野目洋子 (2009/2014) Hi-Res

最後の2曲あたりで寝落ち。それまではノリノリで聴いていたのだが。

人生x僕= / ONE OK ROCK (2013)

もしやと思い、ポタプロ×NW-ZX1の取り合わせで聴いてみると、これがなかなかかっこいい。ポタプロの低音がオリジナルではちょっと軽い感覚もあるボトムを何倍にも支えて、音に迫力が出てくる。端正なレコーディングがされている印象だったのが、しっかりとし…

ザ・ベスト・オブ・マエストロ〜アビィ・ロード・スタジオ新リマスターによる / カラヤン (2014) Hi-Res

クラシックのチャンポンを聴きたかったので、この作品を。もう、有名な曲ばかりを次から次へとなんでもありで繰り広げられるので、聴いていて二粒も三粒も美味しい。こういうコンパイルが廉価で入手出来るというのは喜ばしいことですな。ハイレゾの普及に一…

Operation Overload7 / move (2001)

Favorite BlueとEvery Little Thingのどっちがジャンクかと考えていたら、「moveに敵うジャンクは無し!」という結論が速攻で降ってきたので再生。しかし前回聴いた時にも思ったことなのだが、やはりこのアルバム、moveの初期の名盤でありますよ。どうしてこ…

Every Best Singles -Complete- / Every Little Thing (2009)

Favorite BlueとEvery Little Thingって、どっちがジャンクだろう?

Big Wave 30th Anniversary Edition / 山下達郎 (2014)

ハイレゾだろうと従来のCDだろうと、音作りがしっかりしていれば、十分に満足出来る音質に仕上がるはずなのです。などということを、つらつら考えながら。

Scheherazade & Other Stories / Renaissance (1975/2014) SACD

一日一回はハイレゾ音源かSACD音源を聴かなくては生きていけない耳になってしまった。もちろんプラセボです。しかしこのアルバムの展開は見事だな。A面に小品(と言っても10分クラスの曲もあるが)の良曲を集めて、B面で一気に組曲として楽曲を昇華させると…

モーツァルト:交響曲第25番、第29番&第33番 / コープマン (2000)

Amazonマーケットプレイスにて美品を送料込750円にて購入。コープマンのモーツァルトが徐々にライブラリに増えていく。何と言っても、聴きやすいのが一番。自分にとっては軽く気分を高揚させる効果があって、非常に心地よい。何番がどういう曲なのかと言うと…

レプリカ / 坂本真綾 (2014)

昨夜のUstは半分眠りこけながらどうにか最後まで見通しましたよ。すっかり大人の女性になっちゃって。さて、うん、これはこれで格好いいかもしれない。バンドサウンドが2曲続いたので、次のアルバムはバンド系アーティストで攻めるという姿勢も面白いかもし…

Linda Ronstadt / Linda Ronstadt (1971)

先日のサンソンでも、この方の曲が流れておりましたな。療養中とのことで。以前にも書いたけれども、なぜこのアルバムが手元にあるのかという理由は、さっぱり分からない。

quake and brook / the band apart (2005)

もう、切り貼りしては入れ替えて、気にくわないので書き加えてはやはり消して、結局出来た物は70点という品物でしたよ。数日後のネタの話です。

レプリカ / 坂本真綾 (2014)

うむ。予想通りというか、前作もそうだったけれども、真綾とバンドサウンドというのは決して一発の相性がよいわけではなくて、まずは混沌のクエスチョンマークが先行して、その後、なるほどのビックリマークがやってくるというイメージなのだよね。だから、…

9 Dead Alive / Rodrigo Y Gabriela (2014)

そういえばあまり聴き込んでいないなと思い、CDから再生。前作『11:11』が比較的バキっとした音作りだったので、今作はちょっとマイルドな方向に感じられるけれども、慣れてしまえば十分なロドガブ節。派手なリフが減ってメロディが増えた印象。これまでの作…