2016-09-24から1日間の記事一覧
聴き始めた平井堅のSACDの音がなぜかあまり面白く感じられなかったので、このアルバムを。やはり24bitではないのだけれども、十分にリッチな音質を楽しむことが出来る。特に「青春デイズ」以降の後半は、厚い録音で聴き応え十分。
さすがに24bitの音場ではないけれども、独特の音作りなんだよなぁ。音の一つ一つが明瞭。それも気張ったシングル曲ではなく、アルバムオリジナル曲に顕著な気がする。しかし「クリスマス・イブ」は実にロックだねぇ。
DSDハイレゾ音源からPCMハイレゾ音源に切り替えると、一瞬耳が混乱を来すよね?それくらいに両者は同じハイレゾで括られていても、性質は全く異なるものなんだなぁ。それでもノリノリで聴くわけであります。理屈とかそう言うものは結構どうでも良かったりす…
視覚情報が減衰すると、聴覚情報が増幅される。そんな当たり前のことを実感しながら、間接照明だけにしてアン・サリーの本作をリスニングポジションにて。贅沢な土曜の夜であります。
暇なところに活を入れても暇なだけ。マイナスにプラスを掛け合わせてもプラスにはならん。それでも活を入れようと無駄なあがきを。のんびりと過ごせばいいのに。
土曜日曇天暇ばかり。
全編にわたって漂うこのもの悲しさが、雨が上がったばかりの暗い曇天模様にふさわしい。冷たく湿気った空気感。
1975年作。ディスコサウンドに乗せたサックスプレイ。最高にファンキーであります。雨模様の憂鬱な気分を見事にすっ飛ばす作品。生演奏ディスコはやっぱりイカすね。トータルタイムが短いのもまたニクい。
久しぶりに長文を書いたはいいが、満足感が全然ない。文章がまったくもってナマクラだ。書いている本人が何を書いているのかさっぱり分かっていないし、何を書こうとしているのか、その方向性も見えない。やはり長文は日頃から書いていないと、すぐに書けな…
1. スピッツはスピッツにしか出来ない音を奏でている。それが本作『醒めない』を聴き込むにつれ、深く刻まれて行く印象だ。それまで自分にとってのスピッツは草野マサムネwithその他3人と言った存在であって、ロックバンドとして捉えることがなかなか出来な…