2019-12-08から1日間の記事一覧
やっぱり坂本冬美はジャスティスだな。何を歌わせても自分のものにする。素晴らしい。
キャンディーズの歴史をデビュー曲からシングル曲でひもときながら、全曲一気に聴き通した。たった4年半の活動期間でこの密度。最初は不安定だったボーカルやハーモニーも、ある日を境に突然何かが生まれ変わったかのように、しっかりと地に足を付けたアイド…
中島みゆきの楽曲を、ちょっとウェットなアイドル歌謡にうまい具合に仕立て上げた、ある種の傑作アルバムだと思うのだけどな。歌唱力なるものはともかくも。
紹介文的に。リリースから実に41年の時を経てのDSDリマスタ。もちろん自分の年齢からして、このアルバムの存在自体を知らなかった。タワーレコードが復刻SACD化するということで、予め音源を聴いてみて、その何とも言えぬ70年代のゴージャスかつメロウな雰囲…
ちょっとアグレッシヴにね。個人的にKalafinaのオリジナルアルバムでナンバーワンを挙げるとしたらこれかな。
朝の一発目を除いて、ずっと女性シンガー、ミュージシャンでお昼まで来てしまいました。そう言った安らぎと言いますか、欲している物を暗喩しているのでしょうね。ジェンダー論で語ると面倒なことになるのでその方向はなしで。今井美樹 Dialogue -Miki Imai …
子どもっぽく語るならば「ピアノはここまで魔法の楽器になるし、音はキラキラしているし、なんかすごい」となるのですよ。宝石箱をひっくり返したような、などという手垢の付いた表現もあるけれども、それがぴたりとはまるのがこの演奏なのではないかと。上…
そろそろいたわりから転じて、元気を出していく方向で。Shiho姉さんの力強くもしなやかな歌声で。
身体に優しいボーカルシリーズその4。ソフトな朝を迎えております。梁靜茹(フィッシュ・リョン/リャン・ジンルウ) 『我好嗎? 太陽如常升起 正式版(台湾版)』CD 1枚組 (クイックチャイナ)
優しい歌声と柔らかな音楽で慰めてもらうシリーズ、その3。軽く食べて薬を飲んだら、少し痛みも落ち着いて来た。不快感は残っているけれども。
自分もわかりやすい人間だな。もうね、すがる思いですよ。
どんよりしていても埒が明かないので、少ししっとりと行きましょう。「痛いの可哀想ね」とでも言ってくれそうな音楽を。
目覚めと共に訪れる腹部の重い痛み。不快この上なく。朝からスガシカオを選んでしまうのもむべなるかな。どんよりと。